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こどもBAND : ミニ英和和英辞書
こどもBAND
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


こどもBAND ( リダイレクト:KODOMO BAND ) : ウィキペディア日本語版
KODOMO BAND

子供ばんど(こどもばんど)は、日本ハードロックバンド。1973年に結成し、1980年にデビュー。1988年に活動停止したが、2011年に活動再開した。

== 略歴 ==

* 1973年 うじきつよしが高校時代に「子供ばんど」結成。
* 1979年 ヤマハ主催の『EastWest』に出場し、グランプリを受賞。個人でも、うじき、谷平がベストギタリスト賞を、山戸がベストドラマー賞を受賞。湯川は助っ人として参加。
* 1980年 キャニオンレコードからファーストアルバム『WE LOVE 子供ばんど』でデビュー。湯川が正式メンバーとなる。
* 1980年12月 宇崎竜童MCの番組、tvk「ファイティング80」に初登場。その後レギュラーとなる。
* 1983年 EPICソニーへ移籍。リック・デリンジャーのプロデュースのもと、アルバム『HEART BREAK KIDS』をリリース。さらにアメリカでミニアルバム『Yes ! We are KODOMO BAND』発売、シングル『JUKE BOX ROCK'N' ROLLER』をリリース。
* 1984年 EPICソニー離脱。アメリカのミュージック・シーンにチャレンジしようとするバンドサイドの意志と、レコード会社の方針が異なってしまったため。その後、頻繁に渡米し、レコーディング、クラブ・ギグを行いセルフプロデュースでアルバム『ROCK & ROLL WILL NEVER DIE !!』をニューヨーク『RIGHT TRACK STUDIO』で制作。インディーズレーベル「KIDS POWER」から発売。
* 1985年 前年に続き、冬のニューヨークに滞在、アルバム『HUNGRY BOY』を完成させる。
* 1986年 アニメ『北斗の拳』劇場公開版の主題歌『HEART OF MADNESS』をリリース。テレビアニメ版主題歌『SILENT SURVIVOR』もヒット。この年より、制作の場をあえて日本に戻す。横須賀・観音崎マリンスタジオで合宿・製作した、アルバム『120%PURE』発表。
* 1987年 プライベート・スタジオを多用するスタイルに挑戦、アルバム『BEFORE ZERO』発表。
* 1988年 ブライアン・アダムスのスタッフを起用、カナダ・バンクーバーの『LITTLE MOUNTAIN STUDIO』で、アルバム『KODOMO BAND ROCK』を制作。移籍したビクターレコードより発売。
* 1988年 10月10日、2000本ライブ達成。活動休止状態に陥る。
* 2011年 バンドとしての再始動を宣言〔子供ばんど 〕。解散とは一度も言っていないので、再結成ではなく「永久凍土解凍」と銘打っている。宮城県エコキャンプみちのくで同年4月29日4月30日に開かれるARABAKI ROCK FEST.に出演予定だったが、大震災の影響で開催延期。そのショーケースとして当初予定していた、ヤマハ銀座スタジオのライブはそのまま敢行、4月18日を急遽、公開ゲネプロとし、同19日の二日間、再始動のお披露目を両日200名の限定で行う。32年前の1979年、上記『EastWest』出場の原点であるヤマハにこだわり、会場が選ばれた。このライブの後、北海道『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2011 in EZO』(ライジング・サン・ロック・フェスティバル、8月12日、13日開催)に出演。8月28日、各方面の尽力によって無事開催となった『荒吐ロック・フェス』みちのくステージに初登場。26年ぶりの東北ロック・フェス出演であった。10月25、26日の二日間、日本武道館で開催された寺岡呼人氏プロデュース『Golden Circle vol.16』に出演。競演したジュンスカ、ユニコーンのリスペクト・アーティストとして、大トリを出演者全員参加の『サマータイムブルース』でしめる。
* 2012年 2月18、19日、『拾得40周年突入記念ライブ』を神戸『ウインターランド』京都『拾得』で開催。かつてツアーのホームグラウンドであった『拾得』。時を超えた再会をファン・バンド共々実感、堪能。4月29日、二年連続出演となる『荒吐ロック・フェス』みちのくステージが決定。さらに『東日本LIVEサーキット』の第一弾として、福島県・いわき市『club SONIC iwaki』出演も急遽決まった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「KODOMO BAND」の詳細全文を読む




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