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「愛の灯〜STAND IN THE LIGHT」(あいのともしび〜スタンド・イン・ザ・ライト)は、1996年2月10日に発売された山下達郎(クレジットは“Tats Yamashita & Melissa Manchester”名義)通算28作目のシングル。 == 解説 == 「愛の灯〜STAND IN THE LIGHT」はフジテレビ系ミュージック・キャンペーン・ソングとして制作された。山下はその経緯を「フジテレビのイメージソングの依頼で誰か外国人の女性とデュエットしてくれって来た企画です。同じレコード会社で考えてたんですが、メリサ・マンチェスターに逢ったこともあったんで、彼女にオファーして快諾いただいて、詞も書きたいというので曲先で渡して書いてもらったんです。彼女はニューヨークの人なんで目指すはアシュフォード&シンプソンで行きました。少しフィラデルフィア・テイストを入れてみたら喜んで書いてくれるかなと」と答えている。この曲はアルバム『COZY』〔『COZY』 1998年8月26日発売 MOON ⁄ WARNER MUSIC JAPAN CD:WPCV-7450〕収録に際しデータはそのまま細かい音源が差し替えられている。1985年から1994年まで使っていた自社スタジオ、スマイル・ガレージが湾岸の再開発で取り壊しになり、1996年に新たな自社スタジオ、プラネット・キングダムが出来るまでの約2年半、3つ4つのスタジオを転々としていた時期にレコーディングされた。そのためオーディオ的にもうひとつ満足できなかったものの、シングルということで仕方なく出したという。ただ、同期ものなので演奏データと音色データは残っているので、歌と生ギターと生ピアノを残して同期部分を全部プラネット・キングダムで録音し直し、歌に関してもスレーブに入っている切り替えから全部やり直したという。歌の切り替えからコーラスのピンポンから全部やり直して、それで音の抜けがだいぶ改善されたという。 「こぬか雨」は1994年にシュガー・ベイブのアルバム『SONGS』〔シュガー・ベイブ『SONGS』 1994年4月10日発売 NIAGARA ⁄ east west japan CD:AMCM-4188〕がオリジナル・マスターでCD化されたのにあわせて行われた『山下達郎 sings SUGAR BABE』〔『山下達郎 sings SUGAR BABE』 1994年4月26日-5月2日中野サンプラザホール〕のライブ音源。後にアルバム『Ray Of Hope』〔『Ray Of Hope』 2011年8月10日発売 MOON ⁄ WARNER MUSIC JAPAN 2CD:WPCL-10964/5【初回限定盤】, CD:WPCL-10966【通常盤】〕初回盤のみセットのボーナスCDに収録された〔『Joy 1.5』 CD:WPCL-10965〕。もともとはシュガー・ベイブ時代のレパートリィだった作品で、伊藤銀次と山下が詞を互いに出し合い、話し合って作られた。伊藤によれば“ここにはそぼ降るこぬか雨 ここにはスコールさえもない”というのがすごく好きだとし、これは 欧陽菲菲「雨の御堂筋」〔欧陽菲菲「雨の御堂筋」 1971年9月5日発売 TOSHIBA RECORDS EP:TP-2517〕からヒントを得たという。後に伊藤が全ての詞を書き直して自身のアルバム『DEADLY DRIVE』〔伊藤銀次『DEADLY DRIVE』 1977年5月25日発売 ASYLUM ⁄ WARNER PIONEER LP:L-10074Y〕に収録したほか、同日発売のシングル「風になれるなら」〔伊藤銀次「風になれるなら」 1977年5月25日発売 ASYLUM ⁄ WARNER PIONEER EP:L-84Y〕のカップリングで収録された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「愛の灯〜STAND IN THE LIGHT」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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