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こねこのらくがき
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こねこのらくがき
『こねこのらくがき』は、東映動画初の短編アニメーション映画。1957年5月13日公開。13分。 == 概要 == こねこのらくがきが動き出すというモチーフで擬人化されたこねことねずみたちが動き回るアニメーション作品。全編を通じ、音響は音楽と効果音のみで台詞はなく、作画はほぼフルアニメーションで、13分の間に40,000枚の動画を使用したとも言われる。モノクロ作品。 アニメーションの神様と言われた森やすじがメインアニメーターとして参加。この作品は、東映動画が日本初の長編アニメーション映画『白蛇伝』の制作にあたり、その準備段階の手慣らしとして作成された意味合いが強いが、非常に丁寧な作画でキャラクターの愛らしさとアニメーションの動きの魅力を存分に魅せつける作風であり、その後の数々の動物擬人化アニメの原点とも言える作品となっている。後に同じキャラクターが登場するカラー作品のこねこのスタジオが制作されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「こねこのらくがき」の詳細全文を読む
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