|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 大空 : [おおぞら] 【名詞】 1. heaven 2. firmament 3. the sky ・ 空 : [そら] 【名詞】 1. sky 2. the heavens
『この大空に、翼をひろげて』(このおおぞらに、つばさをひろげて)は、PULLTOPより2012年5月25日に発売された美少女アドベンチャーゲームである。英語による副題は"Extend the little wings which fly in this sky highly."(タイトルロゴより)。略称は「ころげて」〔この大空に、翼をひろげて ビジュアルファンブック。〕。「萌えゲーアワード2012」GOLD大賞受賞作。 本項では、2013年1月25日発売のファンディスク『この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY』(以下『FLIGHT DIARY』と表記)、2014年7月25日発売のバラエティパック『この大空に、翼をひろげて SNOW PRESENTS』(以下『SNOW PRESENTS』)、5pb.Gamesより2016年3月31日に発売されたコンシューマー移植版『この大空に、翼をひろげて -CRUISE SIGN-』(以下『CRUISE SIGN』)についても記述する。 == 作品 == === この大空に、翼をひろげて === 工学系の学園のソアリング部を舞台に、グライダーで空を飛ぶ夢を追う主人公やヒロインの思い、仲間達との絆を描く物語である〔PUSH!!(2012年2月号) pp.36-41.〕。 PULLTOPのブランド10周年記念作品。キャッチコピーは「好きになるって、こういうこと。きっと。」で、ディレクターのYowによれば「誰かを・何かを好きになる」ことが作品のコンセプト〔。作品構想の発端は「空と車椅子の少女」で、その車椅子の少女を空へ連れて行ってあげたい、という思いから。また、動力を積まないピュアグライダーを題材にしたのは、とても自由で魅力的に感じたからだという〔PUSH!!(2012年3月号) pp.52-53.〕。 2010年に発売された『恋神 -ラブカミ-』と同じく、八島タカヒロ、基井あゆむ、田口まことが原画を担当した。グラフィックチーフを兼任した八島にとっては2作目の原画担当で、『恋神 -ラブカミ-』では既存のPULLTOPユーザーを意識したキャラクターデザインだったが、本作では“新しいPULLTOP”を前面に出すため、キャラの頭身を高くするなどデザインを一新した〔TECH GIAN(2012年10月号) pp.213-215.〕。 予約特典のアペンドディスク『Sweet Love パッチ』を追加インストールすると、各ヒロインルートクリア後に追加ストーリーが見られるようになる〔その後、ダウンロード版が有償販売されている。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「この大空に、翼をひろげて」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|