|
オペラシアターこんにゃく座は、1971年に設立されたオペラ・カンパニー。通称こんにゃく座。 == 概要 == ===歩み=== 1965年、東京芸術大学声楽科3年生の6名により、「こんにゃく体操クラブ」が結成される。学内の芸術祭での「ボエーム」(プッチーニ作曲)や「あまんじゃくとうりこひめ」(林光作曲)などの上演を経て、言葉(日本語)がはっきりわかるオペラを創作・上演する目的で、1971年には有志8名によって「オペラ小劇場こんにゃく座」を結成し、1974年に本格的な旗揚げ公演をおこなう。この年の9月の「あまんじゃくとうりこひめ」北海道公演を林光が見に行ったことから、こんにゃく座は林光を音楽監督として迎える道を辿る。 座は次第に拡大していき1984年5月にはモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」を上演するが、それに燃え尽きてしまったかのようにこの頃から解散への動きが強まっていく。しかし各々がこんにゃく座を続けていくことの確認、準備を重ね、1985年には残った6名で新たに活動を続けることを決意する。この時に名前を「オペラシアターこんにゃく座」と改め、現在に至る。 近年では、年に2、3回の本公演(こんにゃく座主催の東京公演)を行う一方、旅公演では全国の学校やおやこ劇場等を回り、年間200~300公演の活動を続けている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オペラシアターこんにゃく座」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|