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ごいたは石川県鳳至郡能都町(現鳳珠郡能登町)の漁師町宇出津地区に伝わる伝統ゲームである。 ==用具== ごいたは、将棋の駒に似たコマと盤を用いて行われる。 盤は適当な板でよく、普通は将棋盤や碁盤が使用される。 コマは将棋の駒と同じ形の物である。将棋のものとは違い裏に何も書かれておらず、「桂馬」は「馬」・「歩兵」は「し」と書かれている。構成も将棋とほとんど同じであるが、「し」のコマは10枚であり、全部で32枚である。 コマは手作りの物が多い。かつては、海が荒れて漁に出ることができないときに一週間くらいかけて作られていた。 コマをカードなどで代用することも可能である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ごいた」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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