|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 先 : [せん] 1. (n,adj-no) the future 2. priority 3. precedence 4. former 5. previous 6. old 7. late ・ 先生 : [せんせい] 【名詞】 1. teacher 2. master 3. doctor ・ 生 : [せい, なま] 1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed
ごぼう先生(ごぼうせんせい)は、株式会社GOBOU 代表取締役・簗瀬寛(やなせひろし、1985(昭和60)年7月23日-)のニックネーム。 小規模老人デイサービスを営む傍ら、「大人のための体操のおにいさん」「高齢者のアイドル=カイドル」として、 介護予防・認知症予防のための健康体操をライフワークとしている。介護が必要とされる方への体操の実演はのべ3000人超。 愛知県岡崎市出身。A型。既婚。 ==概要== 愛知県岡崎市に生まれ、自営業の父の背中を見て育つ。中学まではサッカーに没頭。高校からボクシングを始め、 インターハイ、国体に出場(ロンドンオリンピックミドル級金メダリスト・村田諒太と同じリングに立つ)。 高校当時、競技を通じて怪我をすることが多く、腰痛の治療のために受けた鍼灸に興味を持ち、浜松医療学院へ進学。 卒業後は鍼灸師の道へ進む。21歳で鍼灸師の国家資格取得。名古屋の大手鍼灸接骨院に就職。 24歳で出身地である岡崎市に戻り、鍼灸の訪問治療を行いながら、鍼灸接骨院に勤める。 同じ頃、同居する祖母に認知症の症状が見られるようになり、家に引きこもりがちになってきたことからデイサービスを利用するようになる。 祖母の表情や言動が目に見えて明るくなったことが、介護の道を志すきっかけとなる。 地域の方々に顔を覚えてもらうために、半ば鍼灸院の営業のつもりでデイサービスでの体操のボランティアを開始。 患者獲得には至らなかったが、体操を通じて利用者が活き活きとしていく様子を実感。 反響も思いのほか大きく、行く先々で「また、ぜひ来てください」と声がかかる。 介護を学ぶため、日本福祉大学・通信制へ入学。2年かけて卒業し、「社会福祉主事任用資格」「初級 障害者スポーツ指導員」を取得。 勤務先の接骨院でデイサービス事業を開始。デイサービス、鍼灸の訪問治療、鍼灸接骨院勤務とで多忙を極める。 そんな最中、ボランティアを行っていた事業者から再訪を願う声が寄せられたため、悩んだ末、自身の体操を撮影したDVDを送付する。 2014年5月1日(ごぼうの日)、株式会社GOBOU設立。 同年7月1日、「『表情』が変われば『動き』も変わる」を合言葉に、喫茶店のような小規模デイサービス「リハビリカフェ倶楽部」を開設。 同年10月、認知症の方を家族に持つ方を対象とした「認知症講座」を開催。 「株式会社GOBOU」として、地元ケーブルテレビ・三河湾ネットワークの取材を受ける(『この人に密着 』)。 2015年3月9日、介護予防健康体操シリーズ「R70 ごぼう先生の健康体操」DVD発売。 「口腔体操編」「自力体操編」「できなくてあたりまえ体操編」「ボール体操編」「棒体操編」の全5巻。 発売からわずか2ヶ月で全国150以上の事業所で活用される。 2015年11月 リハビリカフェ倶楽部を幸田町から岡崎市へ移転する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ごぼう先生」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|