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さいたま緑の森博物館(さいたまみどりのもりはくぶつかん)は、埼玉県入間市宮寺地区(65ha)にある県立の博物館。将来は所沢市糀谷・堀之内地区(20.5ha)も加わり、合計面積は85.5haとなる。 == 概要 == 狭山湖の北岸、狭山丘陵の一角に位置し、埼玉県立狭山自然公園の中にある。狭山丘陵の自然や雑木林そのものを野外展示物として自然観察の場として活用する場を目的とした博物館である。施設は案内所の小規模な建物のみで屋内展示物は少ないが、敷地内には雑木林や湿地、ため池などがあり、遊歩道を歩いて生息する動植物を観察したりすることができる。里山の野外展示であるが、里山景観公園ではなく、茶畑や果樹園、野菜畑など、地元農家による生産農地も含めた、いわゆる生きた野外博物館(フィールドミュージアム)である。定期的な自然観察会や稲作体験教室、雑木林体験教室も開催されている。入館無料。 さいたま緑の森博物館では、開館した入間市域と整備中の所沢市域で異なる管理方式をとっている。入間市域では、指定管理会社委託方式により博物館の運営管理を行っている。入間市域では博物館設立以来、博物館活動を支えるさまざまなボランティア組織が存在する。稲作体験教室では、地元住民による「稲仲の会」、自然観察会のリピーター、「早稲田大学匠の会」等、雑木林体験教室では、特定非営利活動法人「埼玉森林サポータークラブ」がそれぞれの専門分野で協力している。 一方、所沢市域では、2004年12月18日に設立された地元の「糀谷八幡湿地保存会」が全面開館まで運営管理を直接行っている。糀谷八幡湿地保存会は、会員数約40名で、糀谷八幡神社の宮司と氏子、および地元住民のほか、地域の研究者・NPOもメンバーとなっている。 2008年11月、入間市域では、博物館活動を自主的に支える「緑の森倶楽部」(事務局は案内所内)が結成された。緑の森倶楽部は、さいたま緑の森博物館の活動に関わる人たちの「友の会」としての組織で、自主的な自然環境調査や自然観察会等のイベント企画・実施を行っている。構成メンバーは、博物館の設立時以来、博物館主催で開催していた自然観察会の講師や、自然観察会、里山教室、体験教室などのイベント等に参加した地域の市民が友の会に参画している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「さいたま緑の森博物館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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