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さかえの主イエスの(さかえのしゅいえすの、When I Survey the Wondrous Cross)は、イギリスの四大賛美歌のうちの一つである。アイザック・ウォッツ作詞。日本福音連盟の聖歌158番、十字架にかかりし(じゅうじかにかかりし)。 1707年の「賛美歌と霊的歌」(Hymns and Spiritual Songs)に「キリストの十字架によってこの世に対して磔刑になること」と題して発表された。それ以来、あらゆる歌集に採用されて、各国語に訳されて、全世界に普及した。 マシュー・アーノルドはこの歌を「英語で書かれた最も美しい讃美歌」と言った。 ジョン・グレッサム・メイチェンは、キリスト教と自由主義神学の違いを比較した『キリスト教とは何か-リベラリズムとの対決』の中で、この讃美歌についてこう述べている。「終に我々はここに真のキリスト者心情の音調を聞くのである。-「栄光の君の十字架」もし我々がカルバリーの丘に苦しみし人が、ただの人ではなく、栄光の主であることを知るに至るならば、その時こそ我々は尊きイエスの血の一滴が、我々の救いとして社会の希望にとっては、史上の諸戦場にて流されしあらゆる血の河にも勝りて価高きものであることを心から告白するのであろう。」〔『基督教とは何ぞや』角田桂嶽訳〕。 ==歌詞== When I survey the wondrous cross On which the Prince of Glory died, My richest gain I count but loss, And pour contempt on all my pride. Forbid it, Lord, that I should boast, Save in the death of Christ my God, All the vain things that charm me most, I sacrifice them to His blood. See from His head, His hands, His feet, Sorrow and love flow mingled down, Did e'er such love and sorrow meet, Or thorns compose so rich a crown? His dying crimson, like a robe, Spreads o'er His body on the tree; Then I am dead to all the globe, And all the globe is dead to me. Were the whole realm of nature mine, That were an offering far too small; Love so amazing, so divine, Demands my soul, my life, my all. 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「さかえの主イエスの」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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