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さがみ三太・良太(さがみさんた・りょうた)は昭和期に活躍した浪曲漫才コンビ。 共に初代相模太郎の門下。1974年コンビ結成。2003年コンビ解消。 解消後はさがみ三太は一人で漫談、さがみ良太は実の娘のいずみと「さがみ良太・いずみ」で活躍していた。 == メンバー == *さがみ 三太(さがみ さんた、本名・鈴木猛男、1939年3月17日 - ) : 静岡県浜松市の生まれ、1955年16歳の時に初代相模太郎に入門。芸名を相模金時で秩父劇場で初舞台。1960年より相模五郎と改名し、司会、漫談に転向しその後、1974年良太とコンビを組む。現在は漫談家として活躍中。日本浪曲協会、漫才協会所属。「相模太郎」の名跡を預かる。芸名の由来は灰神楽三太郎から。 *さがみ 良太(さがみ りょうた、本名・鴇崎義泉よしずみ 、1933年6月15日 - 2015年5月11日〔松竹芸能 アラ還ブログ 2015年7月15日 より〕) : 群馬県館林市の生まれ、両親とも浪曲師で自身は浪曲の曲師をしていた。浅草東洋劇場に入り「みなみ良雄」の名でコメディアンとなり、1963年2月に「じん弘とスリーポインツ」(元々はじん弘、萩本欽一とのトリオだったが、萩本が4ヶ月で脱退。)、1972年に「スリー・アンバランス」(斎藤正道、清水粒太とのトリオ)を結成も1年ほどで解散、その後「コント・コンビネーション」等のメンバーで活躍。妻は東家三楽嬢の名で浪曲師をしていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「さがみ三太・良太」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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