|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
『さくらテイル -the tale of cherry blossoms septet-』は日本のアダルトゲームブランドFizzより2009年10月30日に発売されたパソコン用美少女ゲーム。 2008年12月21日にアダルトゲーム雑誌『PUSH!!』にて初公開された。Fizzの第4作目であり、同ブランド第2作『ましろぼたん』が冬、第3作『朝凪のアクアノーツ』が夏を季節背景とした作品だったのに対し、『さくらテイル』は第1作『恋もも』と同様春を背景としている。Fizzの過去の作品と同様、学園を舞台とした恋愛アドベンチャーゲームである。主要なヒロインの数は6人。またFizz恒例のキャラクターの服装の特徴として、「ヒロイン全員制服黒タイツ」が挙げられる(シナリオ選択によってニーソックスにも変更できる)。 キャッチコピーは「恋する乙女は二度変わる」。 ゲームの発売に先行して2009年6月10日から8月26日までインターネットラジオ番組『さくらテイルらじお』が放送された。また6月26日にはゲーム主題歌2曲を収録したCDが発売された。 製品版発売直後、演出強化・バグ修正のための修正パッチが公式サイト上で配布された。このパッチを使用すると使用以前のセーブデータが無効となる。また11月2日にはヒロインの一人「相羽朋乃」の攻略ルートの「救済措置」を収録した追加シナリオが無料配布される旨が発表された。 2010年11月26日には、ファンディスクとして『さくらのしっぽ 〜さくらテイルファンディスク〜』が発売された。 == ロベリア王国 == 『さくらテイル』の物語の舞台はロベリア王国と呼ばれる国である。この国は現代日本とよく似ているが平民(一般市民)よりも身分の高い王族、貴族といった上流階級の人間や、騎士団などが存在する。国民達は日本風の名前の者が多いが、西洋風(特にフランス風)の名前の者も少なくない。 現在のロベリア王国は女王マリー・エレオノール六世(マリー・エレオノール・バルク・シシク・オートゥイユ)によって治められている。基本通貨単位はグラース(1グラース=約100円)で、グラースの100分の1(約1円)をレッフェル、100倍(約1万円)をシュッセルと呼ぶ。また「トリヴィアム」と呼ばれる剣術競技が盛んである。 ロベリア王国では小学校、中学校、高等学校、大学をそれぞれファーストスクール、セカンドスクール、サードスクール、フォーススクールと呼ぶ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「さくらテイル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|