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横峯 良郎(よこみね よしろう、1960年(昭和35年)3月15日 - )は、日本の元政治家、実業家、ゴルフキャディー、ラジオパーソナリティ。鹿児島県鹿屋市出身。鹿児島県立串良商業高等学校卒業。プロゴルファーの横峯瑠依(長女)、横峯さくら(三女)の父。通称「横峯パパ」「さくらパパ」(「瑠依パパ」と呼ばれることもある)。 参議院議員(1期)、民主党宮崎県連副代表などを歴任した。 == 来歴 == 父親とは早くに死別。兄・横峯吉文(よこみねよしふみ)は、鹿児島県志布志市で保育園、児童厚生施設などを運営する社会福祉法人純真福祉会理事長。 中学卒業後、鹿児島県立串良商業高等学校に入学。卒業後は大阪のスーパーマーケットに就職、鮮魚部門で働くも退職。鹿児島に帰郷。20歳の時に、大阪にいた頃から交際していた3歳年上の女性と結婚。3児をもうける。 兄の経営する保育園に勤務するも、兄と対立し退職。その後も、職を転々とする。弁当屋のチェーン店に勤め独立。弁当屋を始め、10店舗まで拡大する。 プライベートゴルフ場を造成、この際に数千万の借金を抱えたが横峯姉妹の賞金から返済している。居酒屋「いけのめだか」を経営する。 娘たちのためにマイクロバスを改造した自作キャンピングカーで各大会を転戦、キャディーも務める。横峯さくらの初優勝とともにキャディーを引退する。横峯姉妹の賞金管理などを目的に「有限会社さくら」を設立し、自ら代表取締役を務めている。その他にも、ゴルファー養成場を経営している。 大のプロレスファンで、前田日明のファンであることを公言している。プロレス団体「ビッグマウス・ラウド」顧問を務めている。この団体に前田が居たので顧問に就任したのだが、彼が撤退した現在も顧問を続けている。経営していた居酒屋「いけのめだか」・主宰する少年少女ゴルファー養成場「さくらアカデミー めだかクラブ」のそれぞれの名称は、吉本新喜劇の俳優でコメディアンの池乃めだかファンであることに由来する。 2007年7月29日投開票の第21回参議院議員通常選挙に民主党公認で比例区から出馬し、当選した。当初は生地である民主党鹿児島県総支部連合会に所属していたが2008年1月から民主党沖縄県総支部連合会に所属。2010年1月からは民主党宮崎県総支部連合会に所属。これは自らの生活基盤が宮崎県にあるため本人が希望して移籍。 2008年1月、在日韓国人などに参政権を付与することを目的とする「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」が民主党内に発足し、参加。 2008年2月、北朝鮮との対話友好を目指す議員連盟「朝鮮半島問題研究会」の立ち上げに参加し、幹事として所属。 2011年12月28日、「一身上の都合」を理由に民主党執行部に離党届を提出した。同日午後、横峯の秘書が国会内の民主党幹事長室を訪れ、樽床伸二幹事長代行に手渡した。同日午前中に離党届を提出した内山晃ら9人の民主党議員の動きとの関係はないという。同日元衆議院議員鈴木宗男が新たに届け出た「新党大地・真民主」に松木謙公・平山誠らとともに参加の意向を示し、同党所属となった。「新党大地・真民主」は2012年11月28日、第46回衆議院議員総選挙に際して「新党大地」に党名を変更。横峯は引き続き同党所属となった。総選挙中は瑠依とさくらが鈴木宗男の長女貴子の応援演説をするなど親子で党活動を行った。総選挙後の2012年12月28日、平山誠が新党大地を離党したため、参議院会派「新党大地」は横峯の1議席となり会派構成要件を喪失。2013年1月10日、参議院会派「新党大地」は会派解散を届出、横峯は会派に属さない議員となった。同年7月の第23回参議院議員通常選挙には立候補しなかった。同参院選において新党大地は当選者を出すことができず、横峯の任期満了を以って参議院の議席を失った。 2013年8月、プロゴルファーへの転身を目指すことを宣言、事実上政界引退を表明した。プロテストに当たる日本プロゴルフ協会のプレ予選、日本ゴルフツアー機構の1次予選会の出場を目指し、北海道内で練習しているという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「横峯良郎」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Yoshiro Yokomine 」があります。 スポンサード リンク
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