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ささ結
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ささ結 ( リダイレクト:東北194号 ) : ウィキペディア日本語版 | 東北194号 東北194号は、イネの品種の1つ。大崎市域に含まれるJA古川、JAいわでやま、JAみどりの管内で生産された東北194号は「ささ結」の登録商標〔特許情報プラットフォーム 商標出願・登録情報商標登録番号:第5670743号、権利者:大崎市(2016 年 3 月 16 日閲覧)〕で一般販売されている〔http://mainichi.jp/articles/20150623/ddl/k04/020/259000c〕。 == 概要 == 「ササニシキ」を母、「ひとめぼれ」を父として宮城県古川農業試験場において2001年に交配され、2007年に「東北194号」の系統名が付けられ、2012年に品種登録された。2015年より宮城県内で一般作付が開始され、同年産米は160トンが市場に出回る見込み〔http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151121_12037.html〕。 ササニシキは長らく東北地方(おもに宮城県)の主力品種であったが、寒さに弱いという致命的な弱点があり、1993年の記録的な冷害に伴う大凶作(1993年米騒動)をきっかけに大きく作付面積を減らした。その一方で、コシヒカリ系統のコメには無い「粘りが少なく、あっさりとした食感」が和食や寿司等に相性が良く、希少価値が高いこと等から、ササニシキの弱点を補完した後継品種の開発が進められた。その結果、ササニシキに替わって宮城県の主力品種に成長したひとめぼれとの交配により、ササニシキの特徴を受け継ぎつつ、ひとめぼれの持つ耐冷性の強さ等が補完された「東北194号」が誕生した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東北194号」の詳細全文を読む
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