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『さよならの微笑』(さよならのほほえみ、''Cousin cousine'')は1975年のフランスの恋愛映画。第49回アカデミー賞において、主演女優賞(マリー=クリスティーヌ・バロー)、脚本賞、外国語映画賞の3部門でノミネートされた(受賞はならず)。 1989年にアメリカ合衆国で『今ひとたび』(監督:ジョエル・シュマッカー)としてリメイクされている。 == ストーリー == マルトは夫パスカルとともに出席した母親ビジュの結婚式で、ビジュの再婚相手の甥ルドヴィクと出会う。浮気男のパスカルがルドヴィクの妻カリーヌとも関係を持ったことを知ったマルトとルドヴィクは、それぞれの配偶者に見せつけるようにデートを重ねるようになる。次第に惹かれ合う2人だったが、互いの配偶者に2人の関係を隠したくないことから敢えて身体の関係を持たずにいた。ところが、互いの配偶者だけでなく、親戚中に2人の関係が知られるようになると、ついに2人は身体の関係を持ち、その後は頻繁に関係するようになる。 クリスマスイブの夜、親戚中が集まったパーティの場でもマルトとルドヴィクは隠すことなく堂々と関係を持つ。そして、子供たちを含め、親戚一同に別れを告げた2人は、新たな人生に向けて旅立つ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「さよならの微笑」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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