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『さらばラバウル』は、1954年2月10日に公開された日本の戦争映画。製作、配給は東宝。モノクロ、スタンダード。 == 解説 == 題名は戦争中の流行歌『ラバウル小唄』の歌詞からとっている。同年『ゴジラ』を生み出すことになる本多猪四郎と円谷英二が前年の『太平洋の鷲』に続いてコンビを組んだ作品である。 空中戦のシーンは特撮とアメリカ空軍所蔵のフィルムが併用されている。特撮では『太平洋の鷲』よりも技術が進み、操演や合成が多用された。オープンセットでの夜間の爆撃シーンの撮影では、火薬の爆発音があまりにも大きかったため撮影所の近隣住民からの苦情が殺到したという〔。 東宝からDVDが発売されている。 2001年公開の『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(監督:金子修介)の1954年のゴジラ出現シーンに本作のポスターが登場している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「さらばラバウル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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