|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『UMKさんさんサタデー』(ユーエムケー さんさんサタデー)は、テレビ宮崎で放送されていたローカルワイド番組である。 全国番組で紹介されたことで一躍有名となり、テレビ宮崎および同社アナウンサーの知名度向上に一役買った。 == 概要 == *それまで放送されていた自社制作番組『スタジオ3時』の終了を受け、1977年4月2日に土曜日正午からの番組として放送開始。1992年9月26日に終了するまで、放送回数は実に788回を数える長寿番組であった。 *当初は真面目な情報番組だったが、南出雅之(UMKアナウンサー)が出演するようになってからはバラエティ色の濃い番組に変貌していった。「マー坊」「バニー」など、ローカル局では異例とも言える強烈なキャラクターを生み出す。 *また、高橋巨典(UMKアナウンサー)も「珍々マン」の名称でリポーターとして出演。南出の路線を引き継ぎ、今日の全国区に至る礎を築いた。 *夏期に行われた宮崎県総合運動公園水泳場の飛び込み台で行う飛び込みは、いわゆるお笑い芸人が失敗したら水に落ちる等の体を張って行う企画と同様で、何かの罰ゲームではないが、飛び込む出演者の恐怖に慄く様や「無理」と拒否する様が視聴者にウケ、番組の名物となっていた〔後の同枠の番組『UMKスーパーサタデー JAGA2天国』でも行われた事がある。〕。このほかにも、番組開始当初、前半に「10人抜き歌合戦」のコーナーが組まれるなど、試行錯誤を繰り返しながら、数多の名物コーナーを送り出した。 *1980年代後半に放送された『金曜おもしろバラエティ〜さんま・一機のその地方でしか見られない面白そうな番組を全国のみんなで楽しく見ちゃおうとする番組』シリーズで取り上げられたことで、一躍番組のみならず、社全体までもが全国的認知を得ることとなり、その後NGシーンはフジテレビのNG大賞にも多数ノミネートされた。 *終了後は、『UMK土曜メッセ』を経て『UMKスーパーサタデー JAGA2天国』と、この番組が作り上げた“伝統”が受け継がれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「さんさんサタデー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|