翻訳と辞書
Words near each other
・ さんさんサタデー
・ さんさんザ・ヒューマン
・ さんさんスーパータイム
・ さんさんスーパーニュース
・ さんさんタウン
・ さんさんテレビ
・ さんさんニュース
・ さんさんニュース&お天気 FNN
・ さんさんバス
・ さんさんバス (岐阜市)
さんさ時雨
・ さんさ踊り
・ さんざし(山査子)状結晶
・ さんざし状結晶
・ さんしょう
・ さんしん
・ さんじゅうしち☆はち
・ さんじゅうしちはち
・ さんじヤン
・ さんすう1ねん


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

さんさ時雨 : ミニ英和和英辞書
さんさ時雨[さんさしぐれ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とき]
  1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment 
時雨 : [しぐれ]
 【名詞】 1. drizzle 2. shower in late autumn (fall) or early winter 
: [あめ]
 【名詞】 1. rain 

さんさ時雨 : ウィキペディア日本語版
さんさ時雨[さんさしぐれ]
さんさ時雨(さんさしぐれ)とは、日本民謡のひとつ。
==概要==
1589年、伊達政宗会津地方の戦国大名、蘆名氏を、「摺上原の戦い」で撃破した。この戦いにより、蘆名氏は滅亡した。『さんさ時雨』は、伊達軍による勝ち戦の直後、伊達軍の将兵によって作られ、歌われたとされる民謡のこと。
また、一方で以下の記録も残されている。
1930年(昭和5年)3月20日、仙台協賛会発行「わしが国さ」第20号には、藤原非想庵(藤原相之助)が非想生という著名で「さんさしぐれの研究(1)」を投稿している。この研究では、この民謡は「地方の民謡」ではなく、中央から全国的に唄われていた小曲で、それが奥州で残っていた、というのである。発生時代は室町の頃であり、東北に伝達されたのも室町時代の末を下らない、と断言している。蘆名氏時代の会津若松でも唄われた形跡があり、伊達軍の将兵が作ったことを否定している。当時と現在(昭和5年を指す)では唄い方も曲風も大きく変わり、原形を留めていないのを嘆いている。
また、一番の歌詞の説明もこれに続く号に載せており、「時雨」と「濡れかかる」は一体的なもので、男女の濡れ場を表したものであるという。それ故、ご祝儀での祝い唄ということになったとも言っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「さんさ時雨」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.