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さんふらわあ7 : ミニ英和和英辞書
さんふらわあ7
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


さんふらわあ7 : ウィキペディア日本語版
さんふらわあ7

さんふらわあ7は、関西汽船が運航していたクルーズ客船。竣工時はRORO貨客船若潮丸であった。
== 概要 ==
黒潮丸に続く関西汽船の沖縄航路向けのRORO貨客船の第二船として、臼杵鉄工所で建造され、若潮丸として1973年6月に阪神 - 奄美 - 沖縄航路に就航した。
1978年3月、フェリーくろしおの投入によりフェリー航路化されたため係船、クルーズ客船に改造され、1979年6月、さんふらわあ7として再就航した。関西汽船で初のさんふらわあ塗装となった。主にチャーター客船として使用され、少年の船、青年の船、修学旅行、洋上セミナーなどで利用された。1987年から1989年まで3回、ピースボートがクルーズで利用している。
1991年、海外売船され、ギリシャのでアポロン(APOLLON)として就航した。クルーズ客船として使用され、定員は500名に減少した。
1995年にに売却され、ミノアンプリンス(Minoan Prince)となった。
2002年11月、SEAFIGHTER NAFTIKI ETERIAへ売却され、ゴールデンプリンセス(Golden Prince)となり、イラクリオン発着のミニクルーズで使用された。
2007年4月にピレウスの造船所でドライドックに入ったが、その後、安全基準の強化のため、運航はサントリーニ島発着のワンデークルーズのみに限定された。
2011年以降、イラクリオンで係船されていたが、2014年4月、解体のためトルコへ売却された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「さんふらわあ7」の詳細全文を読む




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