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『しあわせ家族計画』(しあわせかぞくけいかく)は、1997年4月30日から2000年9月13日まで日本のTBSで放送された視聴者参加型アトラクション番組である。また、2001年にはこの番組をモデルにした映画が制作されている(→#映画版)。 1998年のローズ・ドール(国際テレビ祭)で、日本のテレビ番組としては初の「シルバーローズ賞」を受賞。これがきっかけでヨーロッパやアジア、オーストラリアなどの国々でフォーマットされるようになった。2007年8月8日には、「水トク!」枠で「しあわせ家族計画2007」復刻版として復活した。司会はさまぁ〜ずと小林麻耶が務めた。 2000年10月からは司会は和田アキ子・古舘伊知郎のままで、情報番組に大幅リニューアルする形で「オフレコ!」がスタートした(2002年9月終了)。 TBSチャンネルでも再放送されていた。 == 番組概要 == 番組が選んだ家庭の主人が宿題を与えられ1週間後に宿題をスタジオで披露し、成功した場合300万円相当の商品を贈呈する。 事前に応募されたハガキから抽選し、当選した家庭へは“しあわせ配達人”と名づけられた芸能人レポーターが訪問し、当選を報告する。300万円相当の商品は番組が用意したカタログから希望の商品を300万円以内で選ぶことが出来る。商品を決定した後、家族への「宿題」を与える。挑戦するのは主に一家の父親。ただし、過去に2回ほど母子家庭の家族が登場し、そのときは母親が挑戦したこともあった。そして一週間の練習の後、スタジオで競技(ゲーム)を披露し(「運命の時間」)、成功すればファンファーレが鳴り響き、天井から大量の紙吹雪が降り、300万円相当の商品獲得(スタジオに搬入された商品をそのまま持ち帰れる)となるが、失敗するとブザーが鳴り、しおれた感じのBGMが流れ、画面上部から「残念」の文字が降ってくる。 1998年4月1日に一度だけ生放送が行われたことがある。第1回目の宿題に失敗した家族の自宅をその時のしあわせ配達人・松居直美がアポ無しで再度訪問。家族の父親は、その場で再び「エリーゼのために」のピアノ演奏に挑んだが、失敗に終わり、ほかの家族の挑戦も失敗に終わり、以後、生放送は二度と行われなかった。 過去に数回宿題を失敗した家族をスタジオに集め、抽選で選ばれた家族が宿題に再挑戦する「お正月リベンジスペシャル」が放送された。リベンジに成功すれば100万円のお年玉がもらえ(失敗の場合は2000円のお年玉)、選ばれなかった家族にも2万円のお年玉がもらえた。また、芸能人代表として野村将希がシガーボックスに再挑戦するものの失敗した。 1998年12月31日の「テレビのちから」では「しあわせ学校計画」として通常の家族の大黒柱・お父さんが宿題をするスタイルから学校のクラスの大黒柱・担任の教師に番組でお馴染みの宿題を発表。数日後にクラス全員と見守り発表する(この「テレビのちから」は生放送だったがこのコーナーは収録だった。なお、このコーナーは1999年2月に昼の時間帯で「完全版」として放送されている)。 番組後期には、一般視聴者がこれまでに出題された宿題にスタジオで挑戦し、成功すれば30万円獲得という「スタジオ一発勝負!私ならできる」(この時には「運命の時間」が「30万円の時間」に変わる)、芸能人個人(主に未婚者)が宿題に挑戦し、成功すれば100万円獲得という「しあわせ芸能人計画」などのコーナーが新設された。 また、1999年12月の年末スペシャルでは1家族だけ家族全員で「運命の時間」に挑戦する宿題(ドミノ倒し5300ピース)が出題された。2000年9月13日の最終回スペシャルでは、全ての宿題が家族全員で「運命の時間」に挑戦する宿題となり、ラストの宿題「ハンドベル」成功(夢の賞品獲得)で有終の美を飾り、同時に番組は3年5ヶ月の歴史に幕を閉じた。 1996年4月に従来のオープン懸賞(賞金・賞品)が100万円まで規制されていたが、規制緩和により1000万円までになったのを受けて企画された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「しあわせ家族計画」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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