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弋部(よくぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では56番目に置かれる(3画の27番目)。 弋の字は木の杭を意味する。枝のある立てた木ぐいに物を掛けた形に象る。今はもっぱら「杙」と書かれる。またはいぐるみ(矢に糸をつけ、射たときに鳥をくるんで落とすようなしかけ)を意味する。偏旁の意符としては杭に関する字が作られることがあるが、多くはない。音符としては他の偏旁の要素となって「式」などが「ショク」という音を、「必」(篆書では「八」の中に「弋」の形)が「ヒツ」という音を表している。 弋部は上記のような偏旁を構成要素とする漢字を収め、「弋」の形を筆画にもつ漢字を収める。 == 部首の通称 == *日本:しきがまえ(「式」字の構から)・よく *韓国:(jusal bu、いぐるみの弋部) *英米:Radical shoot 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「弋部」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Radical 56 」があります。 スポンサード リンク
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