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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『しばたベーカリー』は、鵜飼りんによる日本の漫画作品。『モーニング』(講談社)にて、2013年24号から2014年33号まで連載されたギャグ漫画。単行本は全5巻。 第33回MANGAOPEN森高賞受賞作で、著者のデビュー作品。柴犬にそっくりなしばたさんが脱サラしてパン屋を始めるものの、奥さんに逃げられ、息子にはコケにされ続けるはめになるが、今日も明るく頑張る物語。 == 登場人物 == ; 柴田 太郎(しばた たろう) : 本作の主人公。32歳。口癖は「負け犬根性で頑張る」。うっかり担当。かつては普通のサラリーマンであったが、小学生のころの夢であったパン屋さんになるべく、脱サラして「手作りパン工房しばたベーカリー」を始める。が、店は繁盛しているわけではない。気がついたらブレーメン商店街(川崎市の元住吉がモデル)の会長になっていた。 : 見た目は直立して二足歩行する犬。コック帽とと書かれたエプロンに白いシャツを着用している。 ; 柴田 小太郎(しばた こたろう) : 柴田太郎の息子。わずか4歳だが性格は大人びている。父親へのツッコミには容赦が無い。口癖は「しっかりしなよ」。しっかり担当。見た目は柴田太郎を小さくした感じ。 ; 柴田 朱里(しばた あかり) : 太郎の妻で小太郎の母親。30歳。開業前に痴話喧嘩をして別居中。太郎と仲直りがしたくて段ボールやウサギのかぶり物をしてたびたび店を訪れるが、素直になれない。小太郎には気づかれているが、太郎からは不審者と思われている。結婚前は保母として働いていたことがあり、別居してからはウサギのかぶり物をした保母として復帰した。 ; サーニャ : ブレーメン商店街のカレー屋の娘。片言の日本語で話すインド人。毒舌。 ; 稲村 実乃里(いなむら みのり) : しばたベーカリーの隣にオープンした米屋の娘。17歳。両親は離婚しており、妹が1人いるが母方に引き取られていて、父親と2人暮らし。高校には通わず、店を手伝っている。 ; 越後 千絵(えちご ちえ) : 前・商店街会長の孫。16歳。人見知りで、人づきあいが苦手な女の子。 ; 玉木(たまき) : しばたベーカリーの隣で理髪店「理容たまき」を営む男性。ヅラ。タケルという一人息子がおり、小太郎と仲良し。 ; 小梅(こうめ) : ブレーメン商店街の近所に引っ越してきた少女。高飛車だが、さびしがり屋。文句を言いながらも、しばたベーカリーにはちょくちょく顔を出す。 ; 川本 : 太郎の元同期で、太郎から見れば優秀なサラリーマン。無精ひげとメガネがトレードマーク。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「しばたベーカリー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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