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『にこにこぷん』(Niko Niko Pun〔放送当時発売されていたキャラクター商品による表記。〕、Niko Niko Poon〔ビデオソフト『にこにこぷん英語教室』による表記。〕、Nico Nico Pun〔2008年に発売されたデビルロボッツとのコラボグッズによる表記。〕)は、井出隆夫原作・脚本の1982年(昭和57年)4月5日から1992年(平成4年)10月3日までNHKの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」内で放送されていた着ぐるみによる人形劇。全2229話。第8作目に当たる。にこにこ、ぷんとも表記される〔アカイさんノート「おかあさんといっしょ『にこにこ、ぷん』」 (NHKブログ)〕。 == 概要 == 宇宙のかなたの地球によく似ている星の「にこにこ島」を舞台に、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの3人が、共に笑い、時には喧嘩をして泣き、またあるときは冒険をしたりする、勇気と友情あふれる物語。基本的に着ぐるみの実写だが、アニメーション版もある。声は同じ。次作『ドレミファ・どーなっつ!』の舞台である「どーなっつ島」はにこにこ島の近くにあるという設定である。 ビデオやパソコンゲームも発売された、アニメーション映画も制作された。また、夏休み・冬休み時期に北海道富良野市ロケを行ったこともある。 10年6か月に渡り放送され、『おかあさんといっしょ』内の歴代人形劇では一番放送期間が長い(『ドレミファ・どーなっつ!』は7年半、その後の『ぐ〜チョコランタン』は9年)。 メインキャラクターの3人の設定で、これまでの人形劇と大きく違う点は、メインキャラクターに女の子が入っていること。性格については、特技以前にハンデを必ずもっているように設定している。これは井出隆夫の「欠点があるほうが仲良くなりやすいし、それぞれのキャラクターがいきいきするんじゃないか」と言う考えに基づいている。 放送中の1989年1月7日より元号が平成に変わったため、本作は昭和最後の人形劇作品であり、平成最初の人形劇作品となった。 放送終了から20年以上経過しても主人公3人がテレビ番組やイベントに度々ゲスト出演する等、現在でも非常に人気が高い作品となっている(後述)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「にこにこぷん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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