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じゃぱゆき じゃぱゆき[じゃぱゆき] (n) derog. term for Asian women working in Japan・ じゃぱゆき : [じゃぱゆき] (n) derog. term for Asian women working in Japan
じゃぱゆき ( リダイレクト:ジャパゆきさん ) : ウィキペディア日本語版 | ジャパゆきさん[じゃぱゆき] ジャパゆきさんとは、1970年代後半から急激に増えた、日本に出稼ぎに来る東南アジア人女性のことを指して呼んだ語である。この言葉は1983年に流行語になった。 == 語源 == 戦前には、九州島嶼部などの経済力に乏しい地方の女性が、経済的に繁栄する東南アジアの港湾都市などに多数出稼ぎ渡航し、娼館で娼婦として働くなどして郷里に送金するという状況があり、「からゆきさん」と呼ばれた。 こうした状況は戦後になって人々の記憶から遠のいていたが、山崎朋子のノンフィクション文学『サンダカン八番娼館- 底辺女性史序章』や、その映画化作品である1974年公開の映画『サンダカン八番娼館 望郷』(東宝、原作山崎朋子)の中で、まずしい田舎の女性がボルネオの娼館で働く「からゆきさん」が描写され再びよく知られるようになった。この日本から外国へという「からゆきさん」との対比で、外国から日本への出稼ぎ女性を、山谷哲夫が名づけたもので、「ジャパゆきさん」という造語が生まれた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジャパゆきさん」の詳細全文を読む
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