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『じゅもんをあげるよ』は、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)のパズルゲーム『ことばのパズル もじぴったん』シリーズに使われている曲。作詞:後藤裕之、作曲:神前暁、歌:古原奈々。歌詞は全てひらがなで記述されている。 == 解説 == 『じゅもんをあげるよ』が初めて使われたのは、2003年1月に発売されたPS2用ソフト『ことばのパズル もじぴったん』である。もともとは、サウンド担当の神前が2人対戦モード用のインストゥルメンタルとして作曲したものだったが、『もじぴったん』のゲームデザイナーである後藤の発案により、歌詞を付けて同ソフトのエンディング曲として使用することになった(CD『ことばのパズル もじぴったん おりじなるさうんどとらっく』のライナーノーツより)。当時の歌詞は1番のみであった。また、同曲はGBA用ソフト『ことばのパズル もじぴったん アドバンス』にも収録されている。 その後、もじぴったんシリーズはPSP版やDS版などが発売された。『ふたりのもじぴったん』など他の人気曲は毎回収録されたが、ゲーム内にエンディングが存在しなかったため、収録を望む声は多かったものの『じゅもんをあげるよ』が使われることはなかった。 2008年3月に配信開始されたWiiウェア用ソフト『ことばのパズル もじぴったんWii』で、久しぶりに同曲が使用された。2番以降の歌詞が追加されてフルバージョンとなり、アレンジも変わり、歌も再レコーディングされた。ゲーム中、ある条件を満たすと出現するスタッフクレジットで聴くことができる。 2009年2月、ナムコ『THE IDOLM@STER』の企画CD『THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 01』に、登場キャラクター・高槻やよいの歌うカバーバージョンが収録された。なおやよいによる「もじぴったん」使用曲のカバーは2度目となる(企画アルバム『Your Song』でやよいが「ふたりのもじぴったん」をカバーしている)。 なお2011年現在で、どのバージョンでもJASRACへ管理委託がされていない。JASRACのデータベースには「高槻やよい」名義のカバーのみが登録されているが、それも管理委託されていないことが明記されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「じゅもんをあげるよ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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