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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 帯 : [おび, たい] 1. (n-suf) band (e.g., conduction, valence)
靭帯(じんたい)は、強靭な結合組織の短い束で、骨と骨を繋ぎ関節を形作る。主成分は長いコラーゲンの線維である。靭帯には関節の可動域を制限する働きもある。なお、骨と骨格筋を繋ぐのは靱帯ではなく腱である。 関節包靭帯は関節包の一部となって関節を包み、機械的な強度を増すのに役立っている。関節包外靭帯は骨と骨の剥離を防ぎ、関節を安定させる役割を持っている。 靭帯には若干の弾性があり、張力がかかると次第に伸びていく。脱臼した場合、できるだけ早期に整復する必要があるのは、一つにはこのためである。治療が遅れると靭帯が伸び過ぎ、関節の強度が落ち、習慣的な脱臼の元になる。 == 靭帯 == *頚椎 *前縦靭帯 *後縦靭帯 *肩 *肩鎖靱帯 *烏口鎖骨靱帯 *上関節上腕靱帯 *中関節上腕靱帯 *下関節上腕靱帯 *肘関節 *内側側副靭帯 *外側側副靱帯 *膝関節 *前十字靭帯 *後十字靭帯 *内側側副靱帯 *外側側副靱帯 *足関節 *三角靱帯 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「靭帯」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ligament 」があります。 スポンサード リンク
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