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「すべて、ひとつの愛に」(すべて、ひとつのあいに)は2011年5月18日に発売された崎谷健次郎の通算22枚目のデジタル配信限定シングル。 == 解説 == *デジタル配信限定発売されたシングルとしては、通算1枚目。 *プロデュースは、崎谷健次郎。 *キャッチフレーズは、「信じること 願うこと それは 愛がくれるもの」〔崎谷健次郎公式ウェブサイト 『kenjirosakiya.com』「Discography すべて、ひとつの愛に」発売当時 〕。 *松井五郎は、通算12枚目のシングル「涙が君を忘れない」以来、20年ぶりにシングルの作詞を担当した。発表するに当たり、「「すべて、ひとつの愛に」に寄せて」と題してコメントしている〔崎谷健次郎公式ウェブサイト『Kenjirosakiya.com』「Discography すべて、ひとつの愛に ☆作詞家:松井五郎さんよりメッセージをいただきました」 〕。 #すべて、ひとつの愛に # *11th.オリジナルアルバム『五線譜のメッセージ』に収録されている。 # *2nd.カバーアルバム『COVERS 〜FOR TIMES〜 』には、「すべて、ひとつの愛にmusic box ver.」として、オルゴールバージョンが制作、録音されている。 # *プロデュース、コンピュータープログラミング:崎谷健次郎 # *エンジニア、ミックス:北城浩志 # *キーボード、コーラス:崎谷健次郎 # *ヴァイオリン:須磨和声 # *「すべて、ひとつの愛に」に寄せて:松井五郎; #:「歌がまるで未来を予見していたかのような作品になることがある。この歌の制作がはじまったのは震災よりもずいぶん前だった。歌詞のテーマも崎谷君からの提案を元に書いたものだ。彼ももちろんその後に起こることなど想像もしていなかっただろう。それでも完成した歌は、まるで悲劇を乗り越えようとする人たちへのメッセージともとれるものになった。 #:ただ、よく考えてみれば、僕らが捕らえようとしていたのは、人の本質だったのかもしれない。そして悲劇は人の本質を浮き彫りにする。その意味で、結果として、この歌は生まれるべくして生まれたもののように思える。僕は気休めのように優しい言葉を並べる詞はあまり好まない。「すべて、ひとつの愛に」もどちらかといえば、現実の厳しさを表す言葉も多く並ぶ。その上で、生きることと愛の本質を問うてみたかった。 #:実は、「愛」とは漠然とした言葉である。その言葉をリアルにするのは、その言葉からはじまる、それぞれの人の行動や形ではないのか。崎谷君の「愛」が聴いてくれる人たちにどう伝わるのか。そして、そこからの未来は、どんな未来なのか。歌は命を継ぎ、命は歌を継ぐ。崎谷健次郎と共に在るすべての人に、この歌が新たな絆となることを祈っています。」 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「すべて、ひとつの愛に」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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