翻訳と辞書
Words near each other
・ そうかと言って
・ そうかな
・ そうかな 相対性の彼方
・ そうかもしれない
・ そうか公園
・ そうか病
・ そうき
・ そうこう
・ そうごう薬局
・ そうご電器
そうさく畑
・ そうさし
・ そうして見ると
・ そうじ
・ そうじろう
・ そうじ機
・ そうぞう
・ そうだ 京都、行こう。
・ そうだ! We're ALIVE
・ そうだ!We're ALIVE


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

そうさく畑 : ミニ英和和英辞書
そうさく畑[そうさくばたけ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はたけ]
 【名詞】 1. field 

そうさく畑 : ウィキペディア日本語版
そうさく畑[そうさくばたけ]

そうさく畑(そうさくばたけ)は、関西地方を中心に開催されている、創作系(オリジナル)ジャンル限定の同人誌即売会である〔阿島俊『同人誌ハンドブック』、久保書店、1994年1月、P235。〕。現在、関西地方で開催されている同人誌即売会としては、最も古い歴史を誇るが、諸事情により2016年に最終開催が行われる予定。
==沿革==
1982年に、スタート。主催は、当初は神戸市を中心として開催されていた同人誌即売会「COMIC FAIR」(1983年まで)、「ミニコミストリート」(1984年のみ)等のオールジャンル系のイベントを開催していた、サークル協議会「すたっふ」であった。当時、創作系(オリジナル)ジャンル限定のイベントが身近になく、創作系の同人同士の交流や情報交換の場の必要性を感じたサークル協議会内外の有志のスタッフ(武田圭史を含む)が中心となって、初期の「実行委員会」を構成し運営にあたり、後に「そうさく畑 実行委員会」単独主催に移行した。
この黎明期においては、同人誌即売会よりも参加者の交流会的な場を作ろうと、イラストコンテストや図書館形式の見本紙展示やレジ式販売、スタッフによるミニ喫茶コーナー設置、そして今ではとても考えられない事だが、スタッフや参加者がイベント中に別室でレクレーション的な事を行なうなど様々な試行錯誤があった。その後定着した打上げ会もこの交流会的な雰囲気が色濃くスタッフ外でも気楽に参加する事ができた。
2006年以後は同組織が赤ブーブー通信社(有限会社ケイ・コーポレーション)の傘下へと収まる事となったため運営が同社へと移った。〔ただし実施主体の名義としては変わっておらず、申込みにあたっては「赤ブーブー通信社」内の「そうさく畑実行委員会」に対して行う形になっている〕
会場は、1987年までは、神戸市青少年会館(但し7回目は神戸の須磨区民センター、8回目は大阪の西区民センター)で開催されていたが、サークル数の増加等に伴い、同年より大阪市中央公会堂に会場を移転した。1994年頃からは再び神戸市内で開催されるようになり、阪神・淡路大震災による一時的な中断の後、神戸サンボーホールを主会場とした。
1993年から2004年までは東京で、1998年には岡山で、2001年から2003年までは名古屋でも開催されたことがあるが、後に神戸市で年1回ペースの開催のみとなった。
2013年以降はイベント名を「そうさく畑 収穫祭」とし、同じケイ・コーポレーション傘下となる同人誌イベントであるこみっくトレジャー the ORIGINとの併合開催となっている。また「収穫祭」以降は主会場を大阪市内〔2013年はOMMビル。2014年はインテックス大阪を予定〕に置いており、募集規模も700サークルと拡大している。
収穫祭 2014夏をもって、武田圭史は代表を辞した。武田は同年8月にケイ・コーポレーションを退職したが、「収穫祭 2014秋」まではケイ・コーポレーションにより引き続き開催。その後は、ケイ・コーポレーションの好意により当イベントは独立開催が可能となり、武田は代表への復帰を考え開催を模索していた〔「そうさく畑」実行委員会(@sousakubatake) - Twilog 2014年9月23日閲覧〕が、2015年10月23日に急死。〔「そうさく畑」元代表、武田“コックローチ”圭史さん死去 関西の同人文化を影で支えた功労者 ねとらぼ 2015年10月28日〕
その後、そうさく畑実行委員会より、2016年秋にそうさく畑FINALの開催が告知された。2016年11月6日開催予定〔そうさく畑HOME 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「そうさく畑」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.