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そっくり館キサラ(そっくりやかたキサラ〔)は、東京都新宿区新宿三丁目にあるものまねショーパブである。経営母体は株式会社児島企画エンタテインメント。 == 概要 == 座席数100席。午後6時-8時半と午後9時-11時の2部制で、各部に1時間のものまねショーが組み込まれている。ショーにはものまねタレント100名から1日5-8組が出演し、「ものまねの聖地」と呼ばれている〔。ショーパブとあるが、ファミリー客も来店し、小学生料金も設定されている〔。また地方出身者には東京名所として認識されており、はとバスがショー観覧を主目的としたツアーを開催、週末には2-3割を地方からの客が占める〔野田隆・藤原浩『東京人も知らなかった! 「はとバス」の乗り方・楽しみ方』PHP研究所〈PHP文庫〉、2011年、215ページ。〕〔。修学旅行生が店舗を貸切にすることもあるという〔。TBSの「王様のブランチ」では「そっくり芸人の登龍門」と紹介される〔価格.com - 「王様のブランチ」2013年1月19日放送内容 テレビ紹介情報 2013年1月19日 11:59~14:00 TBS 2013年2月3日閲覧〕。 開業は1992年10月。開業当初は出演する芸人は10名程度であったが、民放局におけるものまね番組の流行とともに出演者層が拡大、出演者からはコージー冨田、はなわなど、後に単独で活躍するようになった芸人も輩出した〔「【近ごろ都に流行るもの】お笑いライブレストラン 食事しながら気軽に味わう芸」、産経新聞東京朝刊、2007年9月18日、24頁。〕。かつてはお笑いショーも開催しており、オードリーはこのショーの出身であり〔「待ちモノ・流行モノ そっくり館キサラ 面白さはホンモノ!!」、東京新聞朝刊、2012年2月17日、23頁。〕〔「エッジな人々 662 山里亮太(南海キャンディーズ)×若林正恭(オードリー) この二人の漫才は地下格闘技みたいなもんですよ」『SPA!』3321号、扶桑社、2002年5月1日・8日合併号、147ページ。〕、『日曜×芸人』には同店の芸人が多数出演する企画があった。 ショーパブの運営のほか、ものまねタレントの派遣業務など芸能プロダクションとしての業務も行っている〔当店出演中のタレントを派遣します!!! - そっくり館キサラ〕。さらに2012年に開業20周年を迎えた特別企画と銘打ち、独自のものまねコンテストとして、優勝賞金100万円をかけた「ものまね王に俺はなる!」を主催し、キンタロー。が初代グランプリに輝いた〔ものまね王に俺はなる! 2012 〕〔「キンタロー。が「ものまね王に俺はなる!2012」で優勝」、スポーツ報知、2012年11月12日、21頁。〕。2013年も開催が決定していたものの、一身上の都合により中止が発表された。 2014年10月からは、当施設でのものまねショーの様子を収録したバラエティ番組『マネまねSHOW TV〜IT'S SHOW TIME〜』が千葉テレビ放送制作で放送されることになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「そっくり館キサラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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