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他界 高い
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高部(こうぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では189番目に置かれる(10画の3番目、亥集の3番目)。 「高」字は高いさま、すなわち基準となる地平から垂直上方に距離が離れていることを表す。またその距離の尺度である高さを意味する。さらに引伸して年齢や地位・レベルが高いこと、高尚・高貴であるさまを表す。 甲骨文など古文字は高い楼閣の形に象っており、高い建築物から引伸して高いの意味が生じたと考えられる。 偏旁としては「稿」や「膏」のようにカウといった音を表す声符として使われることがほとんどであり、高いことに関する意符をもつ漢字は多くない。 高部はこのような意符を構成要素にもつ少数の字を収める。 == 字体のデザイン差 == 「亠」同様、印刷書体(明朝体)における「高」字の1画目には地域による差異がある。『康熙字典』はこれを短い縦棒とし、日本・韓国はこれに従う。一方、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表ではこれを点画としている。 また日本では手書きにおいて「」という字体が使われることがあり、これを「はしご高」、標準字体の方を「くち高」と呼んでいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高部」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Radical 189 」があります。 スポンサード リンク
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