|
たかの てるこ(1971年2月8日 - )は日本のエッセイスト、テレビプロデューサー。本名は高野 照子(たかの てるこ)。大阪府茨木市出身。日本大学藝術学部放送学科卒業。 == 来歴・人物 == 大阪府立北野高等学校で水泳部に所属。屋外50mプールで、後の「ガンジス河でバタフライ」につながる泳法を磨く。 日本大学在学中、AV実習の折、同級生で現在脚本家の宮藤官九郎の監督映画に出演。1990年、『紳助のとんでもいい夢』(日本テレビ系)に準ミス日本大学として出演し、司会の島田紳助に気に入られ、翌年『青春!島田学校』(TBS系)にも出演した。 1991年に香港とシンガポール、翌年にはインドへと初めての一人旅をし、旅に目覚める。1993年、映画会社東映に入社、1996年にテレビ部に配属され、番組制作に携わる。友人である吉本ばななの助言をきっかけに、自ら出演者となり各地を旅する紀行ドキュメンタリー番組を製作するようになる。 2000年、『ガンジス河でバタフライ』でエッセイストとしてデビュー。現在も『銀座OL世界をゆく!』シリーズ(フジテレビ)などのテレビ番組を制作する傍ら、旅についてのエッセイを発表している。 作家や番組出演者としては「たかのてるこ」、テレビ番組スタッフとしては「高野照子」の名義を使用している(ただし、ガンジス河でバタフライのテレビ化に際しては例外で、原作者自らがモデルになっているという特殊性からスタッフクレジットでもペンネームの平仮名の方を採用した)。 2011年7月10日付けで東映を退職。“旅人・エッセイスト”として活動し始めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「たかのてるこ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|