翻訳と辞書
Words near each other
・ たたみいわし
・ たたみ込みれき
・ たたら
・ たたら (掃海艇)
・ たたら吹き
・ たたら炉
・ たたら研究会
・ たたら祭り
・ たたら製鉄
・ たたら館
たたり
・ たたり (映画)
・ たたりもっけ
・ ただ…逢いたくて
・ ただ、ありがとう
・ ただ、君を愛してる
・ ただいま
・ ただいま (JUJUの曲)
・ ただいま 恋愛中
・ ただいま!PCランド


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

たたり : よみがなを同じくする語

祟り
たたり : ミニ英和和英辞書
祟り[たたり]
(n) curse
===========================
たたり ( リダイレクト:祟り ) : ウィキペディア日本語版
祟り[たたり]

祟り(たたり)とは、神仏や霊魂などの超自然的存在が人間に災いを与えること、また、その時に働く力そのものをいう。
類似の概念として呪(のろ)いがある。祟りは神仏・妖怪による懲罰など、災いの発生が何らかの形で予見できたか、あるいは発生後に「起こっても仕方がない」と考えうる場合にいう(「無理が祟って」などの表現もこの範疇である)。これに対し呪いは、何らかの主体による「呪う」行為によって成立するものであり、発生を予見できるとは限らない。何者かに「呪われ」た結果であり、かつそうなることが予見できたというケースはあり得るので、両概念の意味する範囲は一部重なるといえる。
==概要==

日本の神は本来、祟るものであり、タタリの語は神の顕現を表す「立ち有り」が転訛したものといわれる。流行り病い、飢饉、天災、その他の災厄そのものが神の顕現であり、それを畏れ鎮めて封印し、祀り上げたものが神社祭祀の始まりとの説がある。〔『宗教学辞典』小口偉一・堀一郎監修 東京大学出版会 1973年〕
現在では一般的に、人間が神の意に反したとき、罪を犯したとき、祭祀を怠ったときなどに神の力が人に及ぶと考えられている。何か災厄が起きたときに、卜占託宣などによってどの神がどのような理由で祟ったのかを占って初めて人々に認識され、罪を償いその神を祀ることで祟りが鎮められると考えられている。神仏習合の後は、本来は人を救済するものであるはずの仏も、神と同様に祟りをもたらすと考えられるようになった。これも、仏を祀ることで祟りが鎮められると考えられた。しかしこれはあくまでも俗信であり、仏教本来の考え方においては、祟りや仏罰を与えることはない

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「祟り」の詳細全文を読む

たたり : 部分一致検索
祟り[たたり]
===========================
「 たたり 」を含む部分一致用語の検索リンク( 3 件 )
弱り目に祟り目
祟り
祟り目



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.