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たどり着いたらいつも雨降り : ミニ英和和英辞書
たどり着いたらいつも雨降り[ふり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちゃく]
  1. (n,suf) (1) counter for suits of clothing 2. (2) arriving at .. 
: [あめ]
 【名詞】 1. rain 
雨降り : [あめふり]
 【名詞】 1. in the rain 
降り : [ふり]
 【名詞】 1. rainfall 2. snowfall

たどり着いたらいつも雨降り ( リダイレクト:たどりついたらいつも雨ふり#「たどり着いたらいつも雨降り」 (吉田拓郎のシングル) ) : ウィキペディア日本語版
たどりついたらいつも雨ふり[たどりついたらいつもあめふり]

たどりついたらいつも雨ふり」(たどりついたらいつもあめふり)は、ザ・モップスの12枚目のシングル。1972年7月5日発売。
== 解説 ==
元々は吉田拓郎がアマチュア時代に所属していたGSバンド「ダウンタウンズ」の曲で『第2回ヤマハ・ライト・ミュージック・コンテスト』に出場した際に演奏していた曲である。
タイトルも「好きになったよ女の娘」だった。
1970年前後はロックよりもフォークの方が、言葉を音楽に乗せるという点で先行していたため、フォークシンガーから楽曲提供を受けて、言葉を大事にする部分を残してロックを作ってみたらどうだろう、というホリプロのプロデューサー・奥田義行の発案を受けてアルバム『モップスと16人の仲間』(1972年7月5日発売)が製作された〔Hotwax 日本の映画とロックと歌謡曲 vol.2、シンコーミュージック・エンタテイメント、2005年、p109、117〕。
この中で吉田が上記の「好きになったよ女の娘」の歌詞を書きなおして提供した「たどりついたらいつも雨ふり」が飛び抜けて出来が良かったため、アルバム発売と同時にシングルカットして出した。オリコン週間チャート最高26位ながらも、約14万枚を売り上げ、モップス最大のヒットになった。1973年の公開の日活映画「濡れた荒野を走れ」では挿入曲として使用された。
星勝は「モップスが模索してきた日本のオリジナル・ロックがこの作品で、ある程度到達できた」と話している〔。
またこの曲は、後に多数のアーティストからカバーされている。
提供者の吉田は1972年のアルバム『元気です。』と1997年のセルフカバーアルバム『みんな大好き』(「吉田拓郎とLOVE2 ALL STARS」名義)でセルフカバーしている。
吉田版では「たどり着いたらいつも雨降り」と表記されている。
B面の「くるまとんぼ・アンドロメダ」は六文銭小室等及川恒平が提供した作品である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「たどりついたらいつも雨ふり」の詳細全文を読む




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