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たのしい一年生 : ミニ英和和英辞書
たのしい一年生[たのしいいちねんせい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いち]
  1. (num) one 
一年 : [ひととせ]
 【名詞】 1. one year 2. some time ago
一年生 : [いちねんせい]
 【名詞】 1. (1) annual (plant) 2. (2) first-year university or high-school student (esp. US) 3. freshman 
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
年生 : [ねんせい]
 【名詞】 1. pupil in .. year 2. student in .. year 
: [せい, なま]
  1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed 

たのしい一年生 : ウィキペディア日本語版
たのしい一年生[たのしいいちねんせい]

たのしい一年生』(たのしいいちねんせい)は、かつて存在した日本の学年別総合雑誌である。編集・発行講談社。「講談社の繪本」(のちの「講談社の絵本」)シリーズとして学期ごとに発行した書籍タノシイ一年生』(1939年 - 1940年)、『國民學校タノシイ一年生』(こくみんがっこうたのしいいちねんせい、1941年 - 1942年)、同じく同絵本シリーズの『たのしい一年生』(1950年 - 1956年)を前身とする〔タノシイ一年生 国立国会図書館、2012年10月12日閲覧。〕〔國民學校タノシイ一年生 ダイ一ガッキ 、国立国会図書館、2012年10月12日閲覧。〕。1956年9月月刊誌化、1963年3月休刊。
本項では、追って創刊されたが短命に終わった『たのしい二年生』(たのしいにねんせい、1957年 - 1963年)、『たのしい三年生』(たのしいさんねんせい、1957年 - 1963年)、『たのしい四年生』(たのしいよねんせい、1958年 - 1963年)、『たのしい五年生』(たのしいごねんせい、1959年 - 1963年)、『たのしい六年生』(たのしいろくねんせい、1960年 - 1963年)についても詳述する。
休刊後の時期にかつて存在した、同社による同名の小学校入学準備雑誌については、
== 略歴 ==

* 1936年昭和11年)12月 - 大日本雄辯會講談社(現在の講談社)が「講談社の繪本」を創刊、当初は絵本のシリーズであった。
* 1939年(昭和14年)4月 - 同シリーズの1冊として、新学期に向けた書籍『タノシイ一年生』(講談社の繪本 104)を発行する〔。監修に田中豐太郎福島鶴吉和田實を迎える〔。定価50
 * 同年9月 - 2学期の開始に向けて『タノシイ一年生 第二學期』(講談社の繪本 121)を発行する〔第二學期タノシイ一年生 、国立国会図書館、2012年10月12日閲覧。〕。
* 1941年(昭和16年)1月 - 3学期の開始に向けて『タノシイ一年生 第三學期』(講談社の繪本 133)を発行する〔タノシイ一年生 第三學期 、国立国会図書館、2012年10月12日閲覧。〕。
 * 同年4月 - 同年3月1日の国民学校令により小学校が国民学校(初等科)となったことを受けて、『國民學校タノシイ一年生 ダイ一ガッキ』(講談社の繪本 174)とタイトルを新たに発行する〔。
 * 同年9月 - 『國民學校タノシイ一年生 ダイ二ガクキ』(講談社の繪本 187)を発行する〔國民學校タノシイ一年生 ダイ二ガクキ 、国立国会図書館、2012年10月12日閲覧。〕。
* 1942年(昭和17年)1月 - 『國民學校タノシイ一年生 ダイ三ガクキ』(講談社の繪本 197)をもって戦前の発行は終了する〔國民學校タノシイ一年生 ダイ三ガクキ 、国立国会図書館、2012年10月12日閲覧。〕。
* 1950年(昭和25年)3月15日 - 「講談社の絵本」(第2期)とシリーズを改め、新学期に向けて『たのしい一年生 だい一がっき』(講談社の絵本 26)を発行する〔たのしい一年生 だい一がっき 26 、国立国会図書館、2012年10月12日閲覧。〕。定価130円。「講談社の絵本」シリーズによって『たのしい一年生 だい二がっき』、『たのしい一年生 だい三がっき』も発行され、これは、1956年(昭和31年)3月発行の『たのしい一年生 だい一がっき』(講談社の絵本 561)まで続刊する〔たのしい一年生 だい一がっき 561 、国立国会図書館、2012年10月12日閲覧。〕。
* 1956年(昭和31年)9月 - 2学期の開始に向けて月刊誌たのしい一年生』を創刊、創刊号を9月号(第1巻第1号)とする〔たのしい一年生 1(1) 、国立国会図書館、2012年10月12日閲覧。〕。
 * 同年12月 - 『婦人倶楽部』第37巻第12号の巻末に、野間省一社長名で社告『「たのしい二年生」「たのしい三年生」発刊について』が打たれる〔婦人倶楽部 37(12) 、国立国会図書館、2012年10月12日閲覧。〕。
* 1957年(昭和32年)1月 - 『たのしい二年生』、『たのしい三年生』を創刊、創刊号をそれぞれ1月号(第1巻第1号)とする〔たのしい二年生 1(1) 、国立国会図書館、2012年10月12日閲覧。〕〔たのしい三年生 1(1) 、国立国会図書館、2012年10月12日閲覧。〕。
* 1958年(昭和33年)4月 - 『たのしい四年生』を創刊、創刊号を4月号(第14巻第4号、前身雑誌『幼年クラブ』)とする〔たのしい四年生 14(4) 、国立国会図書館、2012年10月12日閲覧。〕。
* 1959年(昭和34年)4月 - 『たのしい五年生』を創刊、創刊号を4月号(第1巻第1号)とする〔たのしい五年生 1(1) 、国立国会図書館、2012年10月12日閲覧。〕。
* 1960年(昭和35年)4月 - 『たのしい六年生』を創刊、創刊号を4月号(第1巻第1号)とする〔たのしい六年生 1(1) 、国立国会図書館、2012年10月12日閲覧。〕。
* 1963年(昭和38年)3月 - 学年末に向けて発行された3月号(各巻12号)をもって、すべての学年誌を休刊する〔〔〔〔〔〔たのしい一年生 7(12) 、国立国会図書館、2012年10月12日閲覧。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「たのしい一年生」の詳細全文を読む




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