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頼み込む
(v5m) to request earnestly ===========================
たのみこむ(tanomi.com)はかつて存在した消費者リクエスト型ショッピングサイトの一つである。会員数は23万人を超える。 == 概要 == 1999年12月、テレビ番組の企画を手がける株式会社エンジンによってサービス開始〔ネットビジネス 日本からの挑戦 第10回:商品企画アイディアのポータルサイト ――ユーザーのアイディアを実際の商品に、「たのみこむ」 INTERNET Watch 2000年8月3日〕。 当初は企業の規格のアイディアの発案などを出したり、新商品のアイディアを出す場しであった。 ユーザーがログインすることで商品の発案をすることができ、ほかの人が発案したタイトルに賛同したり、コメントを記述することもできた。 たのみこむは、リクエストによって商品化された際に売り上げの5%から20%をロイヤルティーとして徴収して利益を得るビジネスモデルだった。収益の柱としてはこの他に、ショッピングサイトであるたのみこむ本店への出店料、バナー広告があった〔。 2005年1月に運営会社であるエンジンが株式交換により株式会社ブレインナビの完全子会社となる〔「たのみこむ」を編プロが買収 ITmediaニュース 2004年11月30日〕。2005年7月にはブレインナビは株式会社ウェッジホールディングスとなり 〔沿革 ウェッジホールディングス公式サイト内〕、2010年7月にエンジンは親会社ウェッジホールディングスに吸収合併され、たのみこむの運営はウェッジホールディングスのエンジン事業部の担当となった〔2010年12月 事業説明会資料 ウェッジホールディングス公式サイト内〕。 2008年9月期第3四半期のたのみこむ部門の売上は約7300万円、営業利益と経常利益は約4390万円と約4300万円のともに赤字だった〔子会社への事業譲渡に関するお知らせ 2008年9月19日〕。 2011年11月1日に役割を終えたとして、12月28日をもってサービス終了を告知した〔「tanomi.com -たのみこむ」サービス終了のお知らせ【11.11.01】 (インターネットアーカイブ、元サイト )tanomi.com〕が、12月27日に撤回すると公表した〔(【重要なお知らせ】tanomi.comのサービス継続の可能性について インターネットアーカイブ元サイト ) tanomi.com 2011年12月27日〕。2012年6月30日、株式会社エイムラックに引き継がれた。2012年10月1日、株式会社エイムラックから株式会社CUUSOO SYSTEMに引き継がれた〔tanomi.comのサービス継続の可能性について (インターネットアーカイブ元ページ ) tanomi.com 2012年10月1日〕。サービス引継以降存続の可能性を探っていたとされるが、2015年2月まで動きは見られなかった。なお、サービス存続の可能性を探っていたことに伴い、一部機能を利用停止しているため、リクエストは出来るが、発案への賛同が出来なかったといわれる。 そして2015年2月17日、空想生活にて「tanomi.comをたのみこむ!復活プロジェクト!3月31日まで!無料です!」と題したプロジェクトが始まった〔tanomi.comからのお知らせ「tanomi.comをたのみこむ!復活プロジェクト!3月31日まで!」 (インターネットアーカイブ)〕〔tanomi.comをたのみこむ!復活プロジェクト!3月31日まで!アンケート実施中! (coosoo)〕。結果告知不足および期間の短さにより目標の10万票には遠く及ばず、最終的な得票は320票であった。そのため以前のサイトを閉鎖する(それに伴い今までの発案等の閲覧は不可能となる)ことを発表した。 今後の展開については、たのみこむのサイトにて発表していくと報告された。 その後、2015年7月より、IOSアプリとしてたのみこむが復活、同時にTwitterのハッシュタグを利用する形でリクエストが可能となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「たのみこむ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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