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たまごっちは1996年11月23日にバンダイから発売されたキーチェーンゲームであり、登場するキャラクターのことでもある。名称の由来は「たまご(Tamago)」と「ウオッチ(Watch、腕時計)」。企画、開発は横井昭裕。 「たまごっち」のラテン文字表記は日本語版ではTamagotchまたはTamagotchi(iがついている)〔後者は、テレビアニメ『たまごっち!』及び「たまごっちiD」などによる表記。〕。英語版ではTamagotchi。略称表記はTMGC。 == 概要 == 画面の中に登場する「たまごっち」と呼ばれるキャラクターにえさを与えたり、糞の掃除をしたり「たまごっち」と遊んだりしながら育てていく。こまめにコミュニケーションをとっていれば機嫌がいいが、えさをやり忘れたり、糞の掃除が滞ったりすると機嫌が悪くなり最悪の場合には死ぬこともある。こうして育てていくと、ある程度時間が経てば「おやじっち」や「にょろっち」など様々なキャラクターに変身する。どのキャラクターになるかは、キャラクターのその時の体重や機嫌に左右されるよう設定されている。その他、名称の由来どおり単なる時計としても利用できる。 大きさは高さ53mmで、白黒液晶画面の下部に3つのボタンを備える。ボタンは左からコマンドの選択・決定・キャンセルに割り当てられ、この操作体系は同社の『デジタルモンスター』、他社の『ドラゴンクエスト あるくんです』など多くのゲームに引き継がれた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「たまごっち」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tamagotchi 」があります。 スポンサード リンク
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