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だいこんの花[だいこんのはな]
『だいこんの花』(だいこんのはな)は日本のテレビドラマ。元艦長の親子を中心としたホームドラマ。シリーズ化され、1970年から1977年まで5部がNET(現・テレビ朝日)で放送されたVTR作品。主演は竹脇無我、森繁久彌は特別出演扱い。メインライターは最初松木ひろしで後に向田邦子。 ==あらすじ== 元海軍大佐で巡洋艦「日高」(架空の船名で実在しない)の艦長も務めた永山忠臣は、早くに妻を亡くしてからは一人息子・誠を男手ひとつで育て上げた。忠臣は妻を「だいこんの花のような、素朴だが美しく控えめな人だった」と常々語り、結婚適齢期になった誠にも「妻を娶るならだいこんの花のような人を」と口うるさく言うのであった。誠の恋愛事情や忠臣の元部下が営む小料理屋の一家とのかかわりを交えつつ、明治世代の頑固親父・忠臣と戦後世代の現代っ子・誠の家族模様を綴る。 1部から5部まで基本設定は同じだが、各部に物語の関係はない。3部からは既婚である誠の兄・永山勇が加わっている。 なお、各話のサブタイトルは主に「海軍に由来する語句」を多く使用していた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「だいこんの花」の詳細全文を読む
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