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だざいふ遊園地(だざいふゆうえんち)は、福岡県太宰府市宰府4丁目7番8号に位置する遊園地。 西日本鉄道(西鉄)・太宰府天満宮などが出資して設立された株式会社太宰府園が運営する。 == 概説 == 太宰府天満宮から境内東側約3万平方メートルの敷地の無償貸与を受けて建設された遊園地で、観覧車、ゴーカート、コーヒーカップ、メリーゴーランドなど子供向けの遊具約20種類を設置している。なお、ジェットコースターを西日本で初めて導入している。 1957年(昭和32年)9月17日に資本金2500万円(西鉄・太宰府天満宮各1000万円、その他500万円)で運営会社の太宰府園が設立され、同年10月13日に「だざいふえん」の名で開園した。 開園以来、大規模な設備投資を実施することなく推移し、1974年(昭和49年)のピーク時には年間64万人の入場者を記録したが、その後、少子化やレジャーの多様化が進み、2004年(平成16年)には年間13万人まで減少していた。2005年(平成17年)にだざいふえんの近隣に九州国立博物館が開館するのを機に、同年7月から遊具の新規導入および塗り替え、梅をイメージした淡紅色の正面ゲートの新設などの改装工事を約1億円をかけて実施し、同年10月13日に新装開園した。これにあわせて名称も「だざいふえん」から「だざいふ遊園地」に改められた。〔九州国立博物館・一般公開まで6日=天満宮の遊園地一新 開館機に客呼び込め 「だざいふえん」13日から 遊具3基を新設 - 西日本新聞社、2005年10月10日、2009年6月27日閲覧〕〔"だざいふえん"が名前も新たにリニューアル!『だざいふ遊園地』 オープン! - 西日本鉄道、2005年9月2日、2009年6月27日閲覧〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「だざいふ遊園地」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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