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乳 千 地 地 (曖昧さ回避) 智 (姓) 池 (姓) 癡 知 血
ち、チは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第4行第2段(た行い段)に位置する。清音の他、濁音(ぢ、ヂ)を持つ。 == 概要 == * 現代標準語の音韻: 1子音と1母音「い」から成る音。子音は、次の通り。 * 清音「ち」: 舌の前部を上歯茎の後ろから硬口蓋近くの範囲に付けて離すときに、狭い隙間を作って摩擦した音を出す無声破擦音。国際音声記号では無声歯茎硬口蓋破擦音または無声後部歯茎破擦音として記述される。どちらかと言えばが近く、としては英語など他の多くの言語の場合との差異が大きい。「ち」は、破擦音であるだけでなく、調音点もタ行の他の音と比べて大きく外れている。「ち」もかつては「た」「て」「と」(及び「つ」)に近い調音点で発音する破裂音のであったが、中世以降現在の音に変化した。その後、音韻としては近代において外来語の表現として復活したが、これは現代においては「てぃ」「ティ」で表記されることが多い。 * 濁音「ぢ」: 有声音。現代標準語では「じ」と弁別されず、音韻的・音声的に同一音。詳細はぢ、及び四つ仮名の項を参照。 * 五十音順: 第17位。 * いろは順: 第8位。「と」の次。「り」の前。 * 平仮名「ち」の字形: 「知」の草体 * 片仮名「チ」の字形: 「千」による * ローマ字 * ち: chi。訓令式などではti * 点字: *: * 通話表: 「千鳥のチ」 * モールス信号: ・・-・ *手旗信号:7→逆2 :50px50px * 発音: 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ち」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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