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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 袴 : [はかま] 【名詞】 1. man's formal divided skirt
ちいちい袴(ちいちいばかま)またはちいちい小袴(ちいちいこばかま)は、新潟県佐渡島に伝わる民話。 == あらすじ == その昔のこと。一人暮しの老婆が夜に家で糸を紡いでいたところ、四角張った顔の袴姿の子男が現れ 「お婆さん淋しかろう。わしが踊って見せましょう〔鉤括弧内は『綜合日本民俗語彙』第二巻914頁より引用。〕」と言って 「ちいちい袴に 木脇差をさして こればあさん ねんねんや〔」 と唄いながら、どこかへと消えてしまった。 老女は気味悪く思って家の中を捜したところ、縁の下に鉄漿付け用の楊枝があった。これを焼き捨てたところ、このような不思議な出来事が起きることはなくなった。 昔から、鉄漿付けの楊枝は古くなると焼き捨てるものだといわれる〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ちいちい袴」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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