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れぶん型巡視船()は、海上保安庁が運用していた巡視船の船級。分類上はPM型、公称船型は改450トン型。 == 来歴 == 海上保安庁では、450トン型PMとして、まず昭和24年度計画であわじ型3隻を建造したのち、昭和25年度計画ではその欠点を是正したれぶん型6隻を発注した。その後、1950年6月25日の朝鮮戦争勃発を受けて、同年7月8日には、ダグラス・マッカーサー連合国軍最高司令官より警察力と海上警備力の増強に関する緊急指令が発せられた(いわゆるマッカーサー書簡)。 これを受けて、10月23日には海上保安庁法の制限項目の緩和(昭和25年政令第318号)が成立、巡視船の隻数・総トン数ともに大幅に拡充されたことから、同年度での2回の追加建造と翌26年度計画により、都合3次にわたる増強建造が実施されることとなった。中型巡視船については、まず第1次追加計画で、従来の450トン型8隻が建造された。その後、第2次追加計画でも5隻の建造が盛り込まれたが、こちらは改設計を施した改450トン型とされることになった。これによって建造されたのが本型である〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ちふり型巡視船」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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