|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 市 : [し] 1. (n-suf) city ・ 市立 : [しりつ] 1. (n,adj-no) municipal 2. city ・ 立春 : [りっしゅん] 【名詞】 1. first day of spring ・ 春 : [はる] 1. (n-adv,n-t) spring ・ 日 : [にち, ひ] 1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day ・ 日中 : [ひなか, にっちゅう] 1. (n-t) daytime 2. broad daylight ・ 中 : [なか] 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among ・ 中学 : [ちゅうがく] 【名詞】 1. middle school 2. junior high school ・ 中学校 : [ちゅうがっこう] 【名詞】 1. junior high school 2. middle school 3. lower secondary school ・ 学 : [がく] 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge ・ 学校 : [がっこう] 【名詞】 1. school ・ 校 : [こう] 1. (n,n-suf) -school 2. proof
つくば市立春日小学校・中学校(つくばしりつかすがしょうがっこう・ちゅうがっこう)は、茨城県つくば市春日二丁目にある、公立の小中一貫校。「つくば市立小学校及び中学校管理規則」における小中一貫校としての名称は春日学園(かすががくえん)である。法令上は春日小学校と春日中学校で別組織となっているが、施設が小学校と中学校で完全に一体化しており、学校教育上も「春日学園」として1つの学校として運営されている〔樋口(2015):4ページ〕。2016年(平成28年)4月の義務教育学校制度開始により、同月からつくば市立春日学園義務教育学校(つくばしりつかすががくえんぎむきょういくがっこう)に移行予定である。 「どこよりも先に明日の教育に出会える学校」を掲げ、最先端の教育実践が日々試行されている〔柿沼(2015):7ページ〕。校名の「春日」は所在地の地名であるとともに、「春」・「日」の持つ生命力・始まり・エネルギー・若々しさという言葉のイメージを重ね、学園の目指す先進的な教育を表したものである〔つくば市教育局総合教育研究所 編(2015):17ページ〕。2015年(平成27年)度の学校基本調査による春日小の児童は41学級1,296人、春日中の生徒は12学級315人、春日学園の教員数は73人(特別支援学級を含む)〔つくば市教育局 編(2015):49ページ〕。 == 概要 == つくば市では市内全域で小中一貫教育を実施しており、2016年(平成28年)現在、つくば市唯一の施設一体型の小中一貫校である〔朝日新聞出版(2014):20ページ〕。小学校と中学校の区切りが意識されることはほとんどなく、校長は1人で、小中を兼務する教員が多いなど、春日学園として一体的に運営されている〔。発達段階に応じて9年間を通した教育を実施するため、「4・3・2制」を基本とする〔。このため日本の他の地域における小学3年生を「3年生」、中学3年生を「9年生」と、9年間を通した学年で呼称する〔。ただし制服の着用や部活動の開始〔、定期テストの実施は7年生からであるなど、他の地域の中学1年生と同じ部分もある〔。 校歌にあたる学園歌は、つくば市教育長の柿沼宜夫が作詞〔柿沼(2015):7 - 8ページ〕、土浦市在住で「つくばで第九」実行委員長の鶴田昭則が作曲した。学園歌には児童生徒と教師が春日学園と共に成長するようにとの願いが込められている〔。校訓はあえて制定せず、全体スローガン「春日学園 輝く明日へ!」と生徒会による「春日学園憲章」があるのみである〔。「春日学園憲章」は生徒会が自主的に制定したものであり、自主自律、自治的な校風が形成されつつある。学校の雰囲気はよく〔〔堤菜南「つくば市立春日学園 1〜9年生が共に活動」茨城新聞2015年11月16日付朝刊、週刊いばらきこども新聞12ページ〕、大規模校でありながら不登校の児童生徒は2015年(平成27年)現在0人である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「つくば市立春日小学校・中学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|