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つばめ号 : ミニ英和和英辞書
つばめ号[ごう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 

つばめ号 ( リダイレクト:つばめ (列車) ) : ウィキペディア日本語版
つばめ (列車)[ごう]
つばめとは、鉄道省日本国有鉄道(国鉄)ならびに九州旅客鉄道(JR九州)による特急列車である。
本項では、国鉄およびJRにおいて「つばめ」を名乗った列車について記すと共に、国鉄時代に「つばめ」とほぼ同区間で運転されていた姉妹特急「はと」、および中国大陸満州中国東北部)で運転されていた南満州鉄道の特急「はと」についてもあわせて記述する。
なお、現在JR九州で運行されている九州新幹線「つばめ」、およびその直接の前身であるJR九州の在来線特急「つばめ」「リレーつばめ」に関しては、本項では概略のみ記述することとし、詳細については「つばめ (JR九州)」を参照して下さい。

== 概要 ==
1930年10月から1943年(昭和18年)10月まで鉄道省が、第二次世界大戦を挟んで1950年(昭和25年)10月から1964年(昭和39年)の東海道新幹線開業まで日本国有鉄道(国鉄)が、それぞれ東海道本線で運行していた特急列車「燕」ならびに「つばめ」は、日本を代表する名門列車であった。東海道新幹線の開業後は1975年(昭和50年)3月まで東海道本線および山陽本線の特急列車として新幹線の伸展とともに運転区間を西へ移動させつつ運行され、最終的には西鹿児島駅まで到達したが、山陽新幹線博多駅開業にともない一旦廃止された〔列車の沿革に関しては、東海道本線優等列車沿革山陽本線優等列車沿革の項目も参照〕。
これ以降20年近く定期列車としての「つばめ」は運行されなかったが、国鉄分割民営化後の1992年(平成4年)7月、JR九州が鹿児島本線に特急「つばめ」を運行し〔JR九州はこれに先立ち、ほかのJR各社か事前了承を得た かつて国鉄九州支社が、特急・急行の愛称は本社が決めることになっていた(田崎乃武雄「急行列車の愛称」鉄道ピクトリアル 1959 年 3 月号 (No. 92) 『鉄道ピクトリアルアーカイブスセレクション 5 国鉄ダイヤ改正 1950』鉄道図書刊行会 所収)にもかかわらず本社に諮ることなく博多別府間の気動車急行を「ひかり」と命名し、後の新幹線に「ひかり」を使うべく温存していた本社の不興を買った(田崎乃武雄「国鉄の旅客・営業にたずさわって」『鉄道ピクトリアルアーカイブスセレクション 5 国鉄ダイヤ改正 1950』鉄道図書刊行会 p.9)のとは対照的である。〕、その後、2004年(平成16年)3月に九州新幹線がその名称を引き継いだ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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