|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 焼きそば : [やきそば] 【名詞】 1. fried soba
つゆやきそば(つゆやきそば)は、青森県黒石市の黒石やきそばから派生した焼きそばで、麺に和風だしをかけるのが特徴。エースコックから同名のカップめんが期間限定で発売されていた。 == 概要 == 太平麺と甘辛いソースが特徴の『黒石やきそば』を器に入れそばつゆをかけて、最後にたっぷりの揚げ玉とネギを盛りつけて提供される。入れられるつゆにはポピュラーな和風だしベースが基本。 だがそれ以外にも、ラーメンスープや豚骨スープやうどんの汁、塩つゆやきそば、など店によっていくつかのバリエーションが存在する。 現在のやきそばのまち黒石会での黒石やきそばの定義 *黒石市内の太平麺を使用。 *具材は太平麺、豚バラ肉、キャベツ、玉ねぎ、ウスターソース(基本カゴメだが店舗によって変更あり) 黒石やきそばの特徴でもある太平麺は『やぶや』『三福』などが代表的。B-1グランプリ参戦時には『やぶや』の麺をB-1グランプリ用に特注した物を使用。製麺業者は他にもアキモト(弘前)・工藤製麺所(黒石)なども有る。 黒石やきそば、黒石つゆやきそばはご当地グルメである。 昭和30年代後半に存在した「美満寿(みます)」という店にあった『つゆそば』がルーツである。〔http://www.kuroishiyakisoba.com/kuroishiyakisobatoha.html〕。美満寿は旧中郷中学校入り口にあり、学校帰りのおなかを空かした中高生に、冷めたやきそばに温かいそばつゆを掛けて食べさせていた。 当時はつゆやきそばと言う表現ではなく「つゆそば」だった。店には一斗缶に入った揚げ玉(天カス)が置いてあり、幾らでも好きなだけ入れて食べる事ができた。 現在では一番当時の味に近いのは「味の店 明日香」である。 現在の明日香の店主の母親が当時の『美満寿』で働いており、その娘さんが今でもその味を継承している。 *テレビ出演もして、再現してる。 つゆやきそばに関しては現在は、元祖の看板を掲げているのが「妙光」である。妙光の店主が学校卒業後上京。20年振りに黒石へ帰って来た時に、飲食業(現妙光)を開店。昔通ってた「美満寿」を懐かしみ自分のお店で提供したのが『つゆやきそば』である。学生当時の「つゆそば」は別物だと考えている。ラーメンスープは妙光が始まり。 1度は消え去ってしまった「つゆそば」だが、「つゆやきそば」としてカップメンの販売を控えた頃から活発化しmixi内でやきそばのまち黒石会と黒石やきそば応援団ブラストが設立され、2つの団体が発足する。 お店によって「やきそば」であったり「焼きそば」であったりと様々な表記で表してる。やきそばのまち黒石会と黒石やきそば応援団ブラストでは、「やきそば」で表記している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「つゆ焼きそば」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|