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てなもんや幽霊道中 : ミニ英和和英辞書
てなもんや幽霊道中[てなもんやゆうれいどうちゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

幽霊 : [ゆうれい]
 【名詞】 1. ghost 2. specter 3. spectre 4. apparition 5. phantom 
: [れい]
 【名詞】 1. soul 2. spirit 3. departed soul 4. ghost 
道中 : [どうちゅう]
  1. (n-adv,n-t) along the way 2. journey
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 

てなもんや幽霊道中 : ウィキペディア日本語版
てなもんや幽霊道中[てなもんやゆうれいどうちゅう]

てなもんや幽霊道中』(てなもんやゆうれいどうちゅう)は、1967年9月2日東宝系で公開された日本映画である。東宝・渡辺プロ宝塚映画作品。カラー。東宝スコープ
キャッチコピーは「ユーレイ、怪獣やったるでェ! 東西爆笑陣のスチャラカ大武勇伝!」。
==概要==
てなもんや東海道』『幕末てなもんや大騒動』に続く、東宝版『てなもんや』シリーズの第3弾(東映版からは第5弾)にして最終作。監督は『大騒動』の古澤憲吾に代わり、『東海道』の松林宗恵が再登板している。
今回は、加賀美藩のお家騒動を時次郎と珍念が解決すると言う話で、これに幽霊や妖怪、果ては当時流行だった怪獣(ただし等身大)まで絡ませている。そして『東海道』で使われた、「プロローグでモノクロ・スタンダードからカラー・シネスコへ変える」というギャグは、本作でも使われている。
劇中、「加賀美城」として映し出されたのは「彦根城」である〔「昭和の爆笑喜劇 てなもんや幽霊道中」(講談社)本文16頁 2013年〕。
テレビ版からの南利明漫画トリオ財津一郎(ただし蛇口一角でも桜富士夫でもなく別キャラ)や、渡辺プロからハナ肇谷啓桜井センリザ・ドリフターズといった、東西の喜劇人が助演、特にドリフは、当時のギャグ「右向けェ右!」のギャグを披露している。
本作も『東海道』同様、TBSの『土曜映画招待席』で放送されてから、一般に知られる様になった。
2013年10月22日DVDマガジン「昭和の爆笑喜劇」(講談社)の一環として発売、DVDマガジンとはいえDVD化となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「てなもんや幽霊道中」の詳細全文を読む




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