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てなもんや東海道 : ミニ英和和英辞書
てなもんや東海道[てなもんやとうかいどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東海 : [とうかい]
 【名詞】 1. region south of Tokyo on Pacific Ocean side of Japan 2. eastern sea 
東海道 : [とうかいどう]
 (n) Tokaido (name of Edo-Kyoto highway)
海道 : [かいどう]
 【名詞】 1. sea route 

てなもんや東海道 : ウィキペディア日本語版
てなもんや東海道[てなもんやとうかいどう]

てなもんや東海道』(てなもんやとうかいどう)は、1966年8月14日東宝系で公開された日本映画である。92分。東宝・渡辺プロ宝塚映画作品。カラー。東宝スコープ
キャッチコピーは「喜劇・大型ヤクザ路線」「やりまっせェ! 豪華キャストが荒神山に勢揃い!」。
==概要==
朝日放送で放送中の人気上方コメディ『てなもんや三度笠』の劇場映画版。同番組の劇場版は、1963年東映系で公開された『てなもんや三度笠』『続てなもんや三度笠』(双方とも内出好吉監督)に次いで3作目だが、東宝では初。また東映版はモノクロだったため、カラー作品も初。
今回は『次郎長三国志』にヒントを得、清水次郎長一家と安濃徳次郎一家の争いに時次郎と珍念がからむ設定となっている。また本作はカラー・シネスコ作品でありながら、東宝マーク→製作クレジット→プロローグの前半のみモノクロ・スタンダードとなっており、途中で珍念が「マスク」に移動して「ワイドだよ!カラーだよ!」と言いながら画面を引っ張って、カラー・シネスコになるというギャグとなる。このギャグは次々作『てなもんや幽霊道中』でも使われた。
助演はテレビ版から南利明平参平原哲男漫画トリオなど、そして渡辺プロからは、(植木等桜井センリを除く)ハナ肇とクレージーキャッツ梓みちよ、そして当時売り出し中のザ・ドリフターズから加藤茶が単独で出演、特にクレージーは同年1月に『クレージーの無責任清水港』に主演し、ハナ肇が次郎長役で本作にも出演しているため、あたかも『無責任清水港』の世界に『てなもんや三度笠』の面々が迷い込んだ錯覚を思わせる。
著名なテレビ版に対し、本作はあまり知られていなかったが、TBSの『土曜映画招待席』で放送した事から知られる様になった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「てなもんや東海道」の詳細全文を読む




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