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『てるてる天神通り』(てるてるてんじんどおり)は、児玉樹による漫画作品。角川書店刊『月刊少年エース』の2007年6月号より2010年8月号まで連載された。コミックス全5巻。 == ストーリー == 進学校を卒業して実家に戻ってきた幸村天志は帰宅したばかりのその足で父親によって実家も所属する商店街である「天神通り」の町内会の寄り合いに強制的に参加させられる。そこでいきなりくじを引かされて「当たり」を引き当てることに。なんと、そのくじは新しい町内会長を決めるための選別くじだった。 くじによって、これもまた強制的に「町内会長」にされてしまった天志は、いやいやながらもその仕事を引き継ぐ事になる。その内容は「ご町内の平和を守ること」。 ……と言えば聞こえはいいが、要は「ご町内の雑用係」に過ぎず、様々な厄介事を押し付けられる日々。しかも町の人々は単に黙々と仕事を続ける天志にどこか拍子抜けした表情を向ける。疲労困憊の天志だったが、実は町内会長の「本当の仕事」はそんな事ではなかった。しかし、そんな事など知らない天志は町内の反応に苛立つ。 そんな時、天志は隣に住む幼なじみの天井御菓子に先代から受け継いでいた「町内会長バッヂ」を無理矢理つけさせられてしまう。ついに天志の苛立ちは頂点に達してしまい、思わず天志は純粋に自分の帰郷と町内会長就任を喜んでいた御菓子にその怒りを当り散らしてしまう。自身の帰郷を自分で喜ばない天志を悲しんで帰る御菓子に、自己嫌悪に陥る天志。ところがそんな彼の前に、なんと福の神の少女・おフクが降り立ち、説教と共に「町内会長」の「本当の仕事」を語り出す。 実は町内会長の「本当の仕事」とは『この地に住まう「人間と神の架け橋」として「地の長」となり、土地神たちの力を借りて「ご町内の平和を守る」こと』だった。そして、おフクは、そんな「長」のサポートをするため「町内会長=長」に仕え地に幸福をもたらす「福の神」なのである。 かくて天志は不承不承ながらも、天神通りの平和のため、自身は認めずとも時に、おフクたち神様たちの力を借り、この町内のトラブルに立ち向かっていく事となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「てるてる天神通り」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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