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『でゅえるメイト』(DuelMate)は、湯島ましゆによる日本の漫画作品。トレーディングカードゲーム(TCG)のある日常を題材としたストーリー4コマ漫画。2011年6月27日〔からウェブコミックとして、株式会社翔鳳苑による公式サイト、およびニワンゴの運営するニコニコ静画で不定期に連載されている。単行本は翔鳳苑より、一般の書店ではなくカードゲーム販売店を通して流通する形で〔、2013年3月から既刊4冊が刊行されている。 == 概要 == 現代日本の高校を舞台に、カードゲーマーが身の回りで経験するような「あるあるネタ」を盛り込みつつ、登場人物同士のラブコメディを交えた物語を描く〔。また日常の出来事と平行して、絶版カードゲームの復活を巡る高校生実業家の思惑や、過去に対戦で嫌な思いをしたヒロインの心の傷の克服といったストーリー要素も描かれる。表題の「でゅえるメイト」(または片仮名表記で「デュエルメイト」)とは、劇中において主要登場人物の間でのみ通用する造語(スラング)で、「気の合ったトレーディングカードゲームの対戦仲間」という意味。 本作の登場人物たちは元々、漫画の連載開始以前から、カードゲーム販売店やカードゲーム情報サイトを運営する翔鳳苑のウェブサイト『Duel Portal』上においてアバターのキャラクターという扱いで登場しており、本作の企画は、それらのキャラクターが出演する漫画作品として発表された〔。連載に先駆けて2011年5月14日のゲーム関連イベントで読み切り版冊子が先行配布され〔〔、6月から公式ウェブサイトでの連載が開始された〔。ニコニコ静画での配信は2012年5月15日から行われ〔、公式サイトでは配信されていなかったエピソードも追加された。ウェブサイト連載分は公開後も、バックナンバーの一部をダイジェストという形で公開する形式が取られている。本作は翔鳳苑のコンテンツ事業の一角と位置づけられ〔、他社トレーディングカードゲームとのコラボレーション企画も行われている〔。 また原作者によるオフィシャルな外伝作品『でゅえるメイトLinker』が、2013年12月に同人誌としてコミックマーケット85で発売された後〔、2014年10月に公式サイトで期間限定公開され、また読み切りのエピソードが商業誌『月刊ブシロード』(ブシロード発行、KADOKAWA販売)2014年11月号〔、および2015年4月号に掲載された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「でゅえるメイト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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