|
KAIENTAI DOJO(かいえんたい どうじょう)は、千葉県を中心に活動するプロレス団体。 == 概要 == 前身はTAKAみちのくが2000年10月プエルトリコに設立したプロレス学校で闘龍門と同じように育て上げた選手を逆上陸させるシステムを取っている(成績不振の選手がプエルトリコに強制送還されることもある)。 国内での旗揚げに先駆けて所属選手のHi69、ヤス・ウラノ、柏大五郎、石坂鉄平、真霜拳號、松本だいすけの6名が先に逆上陸し全日本プロレスなどに参戦。その後2002年4月20日にディファ有明大会でKAIENTAI DOJO旗揚げ戦を行った。 エンターテイメント性が強いプロレスを展開している。入場時のスクリーンによるプロモーションビデオの使用、会場裏でのスキット、所属選手を「タレント」と呼称する(WWEでは選手を「スーパースター」と呼称している)など、TAKAがWWEで学んだノウハウが随所に組み込まれている。 そのWWEの影響からか、TAKAが脳天から落とす技を嫌っているために垂直落下系の技を使う選手が少ない。基本コンセプトは「大技連発をしないで一点集中攻撃」である。このことによって逆に垂直落下の技を使用することがTAKAに対するアピールになるという意味合いが生まれている。 またK-DOJO出身選手は仲間の試合時にセコンドがリング下から積極的に大きな声を出し、応援したり指示を送ったりしているのも特徴的である。ファンもそれにつられてか非常に高いテンションで応援をする。後楽園ホール大会では観客数は満員には程遠いもののメジャー団体の興行よりも観客席が盛り上がっていることがある。 団体では選手は基本的に本名を公開しない方針で、本名で出場している選手でも「本名非公開」となっている。過去に他団体に所属して本名がかつて公開されていた選手でも同様の処置がしてある。これはプロフィール上での処置のため本人が公表しても特に違反、罰則はない。 この規定は退団者にも適用されていたが最近では特例(後述)で明かしたりFacebook開設時に本名を出す選手(所属ならびに退団)が出てきている。 かつては社長のTAKAの本名が公開され、それにちなんだユニットも活動していたが、現在は非公開となっている。 火野裕士はプロレスリング・エルドラド参戦時、同じ高校のレスリング部の先輩である"brother"YASSHI、沖本摩幸と南京Fuckin'高校レスリング部を結成してユニットの方針により本名で参戦している。またテレビ出演時に本名の記載された卒業アルバム写真も公開している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「KAIENTAI DOJO」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|