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ゲームファンド ときめきメモリアルとは、ゲームソフト会社であるコナミが2000年に組成した投資信託。ときメモファンドの通称で知られる。投資信託の形態は、バミューダ諸島籍オープンドエンド型契約型証券投資信託となっている。発売元はマネックス証券。 == 概要 == 2000年11月から12月にかけて募集され、1口10,000円、10口から購入可能だった。集められた資金は、SPCである「ときめきカンパニーリミテッド」が発行する社債に投資され、当該SPCは調達した資金を元に、コナミを営業者とする匿名組合の出資を行う。この資金は『ときめきメモリアル3 〜約束のあの場所で〜』(以下、『3』)と、『ときめきメモリアル Girl's Side』(以下、『GS』)の開発資金に当てられた。 償還額は、『3』と『GS』の発売180日後の最終出荷本数に応じて、決定する仕組みであった。10口保有で希望者は『3』のエンディングスクロール(スタッフロールが終わった後に表示される)に名前を載せることができ、20口保有で『3』の限定版(一般販売されたものと外装ケースの色が異なる)がもらえるという特典が付けられた。 特定のテレビゲームソフトの開発資金を「投資信託」という形で調達するというのはゲーム業界初の試みで、ゲーム業界からはもちろん、それ以外の業界からも大きな注目を集めた。 また、この「ときメモファンド」がゲーム業界での投資話としてクローズアップされがちであるが、コナミでは過去に「メタルギアソリッド債」「幻想水滸伝債」と銘打った社債投資の募集も行っている〔「幻想水滸伝債」、「第二回メタルギアソリッド債」発行のお知らせ 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゲームファンド ときめきメモリアル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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