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としまえんの乗り物(としまえんののりもの)は、練馬区にある遊園地、としまえん内に設置されている乗り物の一覧である。 == 現在の運営中の乗り物 == === カルーセルエルドラド === カルーセルエルドラド (''CAROUSEL "EL DORADO"'') は、としまえんを代表する乗り物のひとつであり、現存する遊戯機械としては日本最古、世界的に見ても最古級のメリーゴーラウンドである〔としまえん「カルーセル エルドラド」 - 日本機械学会〕。今ではとても希少価値が高いアール・ヌーヴォー様式でとても有名。エル・ドラドとはスペイン語で「黄金郷」を意味する。 1907年、ドイツのミュンヘンにてヒューゴ・ハッセが当時の技術を駆使して製作した。オクトーバーフェストにて公に初披露された。当時は「トロットワール・ルーラン」(日本語で「動く歩道」)と呼ばれた。その後ヨーロッパ各地にて開催されていたカーニバルなどで運営を行ったのち、1911年にアメリカのコニーアイランドに存在した遊園地スティープルチェイス(w:en:Steeplechase Park)に寄付された。 しかし、1964年にこの乗り物を運営していた遊園地が閉園を迎えたため、一時は廃棄処分される予定だったが、廃棄寸前で豊島園が買取、1970年に6つにもなるコンテナに積まれ日本に送られた。当時の専門家などの指導により1年間の修復作業を経て、1971年4月3日にとしまえんで稼動が開始した。ちなみに修復作業中、乗り物の中からスティープルチェイスの入場券が発見された。 なお、一般的に見られるメリーゴーラウンドは、利用客が乗る馬の模型が回転する床の上でさらに上下運動するようになっているが、この乗り物はただ回転する床の上に馬の模型が設置されているだけで、上下には動かない。 2010年7月には日本機械学会によって「機械遺産」として認定を受けた〔。 ;乗り物概要 :身長110cm未満には安全のため、20歳以上の付き添いが必要となる。 :雨天時も通常通り運営される。 :「のりもの1日券」及び「キッズのりもの1日券」対象施設。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「としまえんの乗り物」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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